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【漢字なら三文字】を振り返る





◆ 作問の流れ

① 12/26に、11/24のメモを掘りだす

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残っていたのは、伏字ありの仮の問題文案だけだったから、自分でも答えがわからなかった。

ネタ②を練ってる途中で浮かんだものらしく、前後を見てもネタ②の作問に苦労してることしか読みとれない。
答えメモるの習慣づけようねって思った。



その後、

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というネタから問題を作ろうとしたらしいと思い出す。



しばらく「時価」を当てる問題を考えていたけどしっくりこなかった。

▼そのFA条件の時の最後らへんの問題案

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「●=いくら」「2文字の漢字=時価」の2つを明らかにしなきゃいけないのが煩わしいから、なんとかしたかったけど上手くいかなかった。

海の見えるレストランをクルーにしたくて本家風になった。最終的に採用してないけど案としては本家よく登場させちゃう。

「これいくら?」は文字だとダブルミーニングになるけど、口頭だとイントネーションが違うから誤解生まれないかもってなって外国人にしたけど、外国人なまりなら成立するのかはわかんない。店員の受け取り方しだいかな。

このシチュエーション自体は嫌いじゃないけど 、今となってはなぜ「時価」にこだわってたのかよくわからない。

いつものことだけど、しっくりこないのは、何を当てる問題にしたらいいか、良い案が思いつかなかったからだろうなあ。



② 1/19夕方に、新たな案を思いつく

行き詰まってたから、質問されたらどう受け取るか、どう答えるかパターンを想像していたら光が見えてきた。シュミレーション大事ってメモしとく。

いくらの写真を指して「これはいくらですか?」という質問。

ウミガメなら答えは「YES」
扉だったら「○○円」になる。

「YES」と「YEN」は似てる。
「YESNO」の文字を使って「YEN」がつくれる。

どちらも英語だから統一感あっていいかもしれない。

デジタル風のフォントだったら、「S」と「5」・「O」と「0」が似てるのがありそうと探してみる。

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YとNの大文字が存在して、0の中に斜線が入ってなくて、5とSの見た目が似てるのが見つかって良かった。

金額は、時価のイメージ的に高めで5,000円にしよう。

都会の高級店で食べるレアなブランドの銘柄とか特上とか、品薄で価格が高騰してたらこれくらいの金額のいくら丼あったりするかな?

ネット検索で見つけた中で1番高かったのは、ヤマメの卵「黄金いくら」が使われたいくら丼(税抜3,980円)だった。でもいくらのフリー画像で黄色のいくらもなかったし、今回は希少性のある架空のいくらということにする。

□の数で文字数は指定したけど、数字の組み合わせいっぱいあるから、どの金額にしたらいいか迷うだろうなあ。

「漢字で3文字」っていう情報入れたら別解消せそう。と思ってタイトルにする。





◆ 反省点

挿絵の□□□□□□□を埋める形で考えると答えは1つに絞れるだろうという目論見だったけど 、「50YEN」と答えた方が6名もいたから、□□□□□□□が答えの文字数(?)であるというのがわかりにくかったんだろうなって申し訳なく思った。

わかりやすく説明できるようになりたい。

50円のいくら商品が登場するシチュエーションがあれば、それが1番良かったんだろうけど、100円以下のいくら商品が想像つかなくてつくれなかった。

あと「写った」の漢字を「映った」と間違えちゃったの恥ずかしい…。

タイトルに説明入れるにしても、後で見た時にどんな問題だったか思い出せるような情報も加えればよかったなあ。自分でもわかんなくなりそう。

「【●の扉】漢字なら三文字」とか。




◆ 問題のお気に入りポイント

自分では、「これいくら?」という質問の答えが2つとも、「《 Y E S N O 》っぽいものの中から選んだ文字でつくれる」という部分がすき。

(ただし問題では、質問の答えとして考えられるものは、「YES」と「《 Y E 5 N 0 》を使ってつくったワード」というスタンス)

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