見出し画像

メンバー紹介|みねやま福祉会

画像1

こちらのチームは二人なので、自己紹介と他己紹介の両方をお願いしました。お二人とも福祉施設に関わりのある方なので、紹介文にはその事も含めてお書き頂きました。

岩谷さんの自己紹介

家業に戻り3年目。今感じているのは、人文科学を学ぶことの重要性です。福祉に身をおいて、対峙する課題はどれも一筋縄では行かないというか、ヘビー級だ。社会での生きづらさの課題に向き合うから、どうしたってヘビーになる。
課題に向き合う側の力が試されると痛く感じる。そこで大事なのは、人間理解の深さだろうと思っている。現代社会の構造、人間とはなにか、そんな哲学でもあることの理解を深め続けなければ、課題と向き合うことはできないだろう。
今回、DOORはその一助になった。そして、今後も絶えず学び深めていこうと思う。

木津さんから、岩谷さんへの他己紹介

福島県いわき市に住んでいる。高齢者施設と結婚式場を営むいわやグループの御曹司。
年の離れた兄や姉がいる。4きょうだいの末っ子。
大学卒業後、都内の有名デパートで働いていたが、家業を継ぐべくUターン。
現在、実家の特別養護老人ホームで修行中だが、現場より経営のほうに興味がある。
福祉楽団の飯田さんを師匠と崇め、追っかけをしている。
私(木津)の娘と生年月日が偶然同じだった!(1992/9/4生まれ)

木津さんの自己紹介

上野駅から北陸新幹線で約2時間。立山連峰と美味しい魚が自慢の富山県在住。
大学以来ずっと県外で暮らしていたが、2019年、起業するため39年ぶりにUターン。
二人の子の母。長女を身ごもってから25年間専業主婦だった。
息子は重度知的障害&自閉症。現在は、会社を早期退職した夫と二人で面倒を見ている。
親なきあとの障害者の暮らしに関心があり、富山市の住宅街に、障害者グループホームとものづくりカフェを作ろうとしている。
大の日本酒党。還暦越えたので少し控えねば…(と言いつつまた飲む)。

岩谷さんから、木津さんへの他己紹介

木津さんはとても温厚な方で、口調もいつもやさしく、ホッとする方。でも内に持つ芯は確固たるぶれない強さを感じる。
今回、障害者グループホームの起業を決めた。人の繋がりも、お金も、環境も用意されていない。正真正銘のゼロからのスタートで、突き動かすのは強い使命感のようなもので、それは木津さんと一度話した人は感じずにはいられないと思う。
一歩一歩と起業に向けて準備をすすめる傍ら、ともに授業を受ける、そんな木津さんに出会えたことは僕にも刺激となり、励みになった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?