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2024年2月5日〜2月11日のダイジェスト

【ようかんを毎日一本食べて糖尿病になった親戚】

糖尿病は遺伝するらしい。以前親から「親戚で糖尿病になった人がいる」と言われて、えーと思ったけど、よくよく聞くとようかんを毎日一本食べてたら糖尿病になったらしい。良かった、それなら糖尿病になりやすい遺伝子というよりは、食生活の話だなと安心した。でもまあ、ようかんを毎日一本食べる人間の血を引いている点は少し怖い。


それはさておき、ずっと気になっていた『小城羊羹+お茶』のお取り寄せギフトを購入した。小城羊羹は表面が結晶化した砂糖でジャリジャリで、とにかく美味しいらしい。ユーチューバーが言ってた。


ひと口ようかんは便利

で、早速食べてみたけど、確かに美味しい。凡百のようかんより頭一つ抜けてグッドテイストだ。しっかりした香りのほうじ茶との相性もグンバツで、これはハマってしまいそう。他のお取り寄せ系羊羹も気になってきたので、検索してどんどんブックマーク。筋トレパーソンには和菓子も良いと聞いたことあるのでどんどんブックマーク。

そして俺も近い将来ようかんを毎日一本食べるようになり、遠い将来糖尿病になるのだろうか・・・




【仕事で一番役に立ったものと、最近の『働くこと』への意識】

2月1日付で取引先のシステム移管。とにかく大変。3月中旬くらいまではこれ関連で忙しい。メインは弊社のシステム担当者がやってくれるけど、こまごまとしたチェックや、システムでやると逆に手間がかかることは俺が手作業でやる。

法律系の事務手続きの仕事なんだけど、今回のこの面倒な移管作業含め、仕事で一番役に立ったものって、法律知識でも交渉能力でもスケジュール管理でもなく

・キーボードのショートカット操作を覚える(マウスを使わずにパソコン操作する)
・EXCELのif 関数とvlookup関数

だな・・・

4年くらい前にベテランのパートさんが辞めた時にこれはヤバいと、この2つをなんとか覚えて、その時の貯金でなんとかなっているようなもん。今のヤングは義務教育で教えてもらってるのかな。

めちゃくちゃ助かった本
めちゃくちゃ助かった本その2

マクロも必死になって本を2冊読んだけど、簡単なのをいくつか作ってはめ込んで、以降は全て忘れた。取引先はマクロとか使えばなんとかなるでしょみたいな雰囲気で面倒なことを頼んでくるけど、もう出来ないんだよ。イレギュラーなことは何も頼まないでほしい。

人生はドラクエとかのRPGに例えられるけど、最近は人生マリオ説を考える。敵が出てくるからこそ、穴に落ちると死ぬからこそ、遊ぶんであって、ただ平坦な道をBダッシュで進んでゴールするだけの面だったら楽だけどクソゲーだろう。

しかし、それも報酬があっての話。今回のシステム変更によって弊社は多少の売上が立つけれど、俺は定額働かせ放題の名ばかり役員なので年収は変わらない。よってこれもクソゲーだ。

子が産まれた直後は「子が成人するまではフルタイムで真面目に働こう」と決意したけど、近年それは「子が義務教育を終えるまでは真面目に働こう」に変わった。今では「交通事故に気を付けて死なないようにしよう」までハードルが下がった。




【1冊10円縛りで『鬼滅の刃』を集め始めた】

ブックオフのアプリを入れて、よく使う店舗を登録すると月に1回くらいその店舗で使える100円引きのクーポンがくる。

いくら以上なら使えるといったルールが無いので、110円の本は10円で買える。というわけで、久々に再読したくなった『鬼滅の刃』を1冊10円で集めることにした。鬼滅の刃は今やいつでもほぼ最終巻まで110円コーナーで売ってるのでね。ひと月に1冊しか100円引きで買えないので全巻揃うまで23ヶ月かかる。忍耐。いい歳して店員さんに10円のお会計をするというのも精神力が試される。


配偶者からは「人生の楽しみが無くなった人みたいな縛りプレイ」と言われた。

本の魅力には、知識欲や読みたい欲の他に獲得欲、所有欲、収集欲などあるけど、この1冊10円で集めるというのは獲得欲を満たすゲームかな。

23ヶ月後、2026年の正月、42歳になった自分は1冊10円で鬼滅の刃を全巻集めきってどんな気持ちになっているのだろう。集めた経緯をブログ等で記事にするのかな?メルカリで、1冊10円で集めたことでプレミアを付けて売りに出すのかな?

どちらにせよ激しくセコい人間としてインターネットの皆様に恥をさらすのは確実だ。

でも、俺の好きな言葉に『人生は恥をかくほど長くなる』というものがある。人生一度、長生きしよう。


クレジットカード会社からの通知。「クレジットカードの有効性を確認するために少額のカード利用を試し、後日キャンセルする場合があります。この場合、実際の請求は発生しません」と書いてあるけど、この10円が少額のカード利用を試したものなのか鬼滅の刃を10円で買った時のものなのか一瞬迷ってしまった。(利用日時が早朝なので前者)




【バレンタインデーのチョコ廃止】

配偶者と協議の上、バレンタインデーにチョコを贈りホワイトデーにクッキー等を返すということを廃止した。政治家もこのくらい物事をスッパリ止めて欲しいぜ。

代わりにアフタヌーンティーに行ってきた。

そしたら店員さん、例の三段のアフタヌーンティーセットを席に提供するなり「良かったらお写真お撮りしましょうか?」とのこと。アッ、ハイと答えるとテキパキと見栄えのよい感じに例の三段とサブの皿を並べて、俺達を撮ってくれた。

この先回りしてくれる感じ・・・あらかじめ◯◯株式会社◯◯◯◯行を二重線で◯◯◯◯様に訂正されている返信用封筒を思い出した。


食べきれなかったチョコ(スイーツの容器になっていた)をナプキンに包んで持って帰る




【すべり台で遊ぶおじさん4名】

板橋駅近くの北谷端公園に行ったところ、かなりでかい遊具があった。

このすべり台、写真で見るよりも急勾配。子と一緒に登ってみたけど結構高い。滑ってみるとかなりの速度が出て、着地地点では大人の体重だからか止まらず危険も伴う。

しかし、辛い食べ物があとを引くように、久々の身体的スリルを感じるこの遊具を面白く感じてしまい、7〜8回は滑った。同じように子供を連れてきた同年代のお父さん方も、めっちゃニコニコしながら何回も何回も滑っていた。俺も含めて成人男性4名、みんな凄く楽しそうに滑ってるんだよね。それぞれ、自分の子供よりも多い回数滑ってるんじゃないかってくらい。少なくとも俺は自分の子よりも多く滑ったし、同じ公園内のターザンロープも楽しんだ。


公園の近くの喫茶店の、つぶあん添えコーヒーゼリー。ようかんにコーヒーは合うなあと思ってたけど、同じ素材ゆえに、つぶあんとコーヒーゼリーも合うね。

常連客らしい女性が、店内混んできてマスターが忙しそうになったところでサッと帰ったお客さんのテーブルを片付け始めてた。すてき。


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