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2024年3月18日〜3月24日のダイジェスト

【子が生まれて以来初の、丸一日のひとりの休日】

妻子が保育園の友達母子とキッザニアへ行くため、土曜は子が生まれて以来初の、丸一日のひとりの休日。どこ行こうかなとか楽しく考えていたけど、結局は下記の通り。

3/18、パートさんAが私用により欠勤(マイナス4時間)
3/19、パートさんBが私用により欠勤(マイナス4時間) 
3/21、パートさんBが体調不良により欠勤(マイナス4時間)
3/22、パートさんBが体調不良により欠勤(マイナス4時間)、パートさんCが私用により欠勤(マイナス5時間)

以上により21時間分の労働力が消失、俺の、子が生まれて以来初の丸一日のひとりの休日は終日働いて終わった。




【他人の人生を変えるような名曲が1ミリも心に響かない】

好きなラジオのパーソナリティーが「この世にこんなかっこいい曲があるんだと感動した」として紹介していた曲を聴いてみたけど、完全に水が合わないというやつで、ノットマイ好みだった。やはりメタラーとロキノン系は水に油・・・

音楽は万国共通で良さを分かりあえる素晴らしいものなのに、同じ国・同じ時代に生まれた同年代の、好感を持っている人が人生最高の曲としておすすめしているものがこんなにも何とも思わないとは・・・

別に俺は今やそこまで自分の好みに頑ななわけじゃないんだけど、完全に、1ミリも心に響かないということは、やはりこれは「淡水魚」と「海水魚」の違いなんだろう。

淡水魚は川でしか生きられないし、海水魚は海でしか生きられない。どちらが優れているとかでもなく、根本から生息地が違う。

これは音楽の趣味だけでなく、仕事のやり方とか食事の好みとか、同じような見た目で近くで生きてても、完全に異なっていて、意思や努力では変えることができないんだろう。

SNSで他人の羨ましい面を見ても、あれは海水魚の生き方だから淡水魚の自分と比べて何かネガティブに受け取ることは無意味、ととらえる。

パートさんがありえないレベルで欠勤を繰り返しても、そういう種族なんだと・・・・・・・・


ちなみに10代〜20代前半に好きだった曲を久々に聴いたら、40歳になった今はどのくらい好き度に変化あるかなと思って、とりあえず3曲ほど聴いてみた。

・ラプソディーのエメラルドソード
高校生の時にこれを聴いてメタラーになった。毎朝目覚まし時計代わりにタイマーでこれを爆音でかけていたので家族には迷惑をかけた。

・アングラのキャリーオン
生きる力が湧いてくる。これを日常的に聴いているグループは聴いていないグループと比較してガンの罹患率が激減していた。

・ガルネリウスのサイレントレべレーション
PVのダサさも含めて感極まる。4:54からの10秒ちょっとで完璧に「光射し込む栄光の瞬間」を音楽で表現している・・・

熱い!やはり最高だ!心から思うよ、この世にこんなかっこいい曲があり、それを味わえているなんて、なんて幸せな人生なんだろうって・・・!

俺の葬式ではぜひこれらを流してほしい。お坊さんにも木魚を叩きながら「ふぉ〜ざ〜き〜ん〜ふぉ〜ざ〜ら〜ん〜ふぉ〜ざ〜ま〜んて〜ん〜」と歌って欲しい。戒名は鋼鉄音楽院胸熱居士で。




【読んだ本『1億円の貯め方』】

ツイッターでヤバい節約食生活を公開している絶対仕事辞めるマンさんの『1億円の貯め方』を読んだ。「1000円貯まるごとにエクセルのマスを一つ塗る」みたいな、凡百の節約本ではお目にかかれない狂おしい記載の数々。この人、たまらなく好きだなあ。


「定年まで続く労働を懲役40年と解釈しました」という一文には超共感。俺も23歳で大学卒業した後にmixiに懲役37年って書いた。その後、いつの間にか定年が65歳みたいになって刑期延長って思ったもん。日本的な労働神授説と欧米的な労働懲罰説ってあるけど、当時の俺は完全に後者だったな・・・




【読んだ本『87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし』】

俺はコップに水が半分入ってる時の「まだ半分もある」「もう半分しかない」性格診断では明確に後者なので、この前の夏に40歳を迎え、明確に死を意識するようになった。

87歳の著者の丁寧なライフスタイルが書かれている本。自分のペースで充実して日々過ごしててすてき。加齢で出来なくなった事は諦めて、出来る事で楽しんでいく・・・やっぱりこうなるよなぁと思っていたら、80歳でピアスを初めてあけるというアクティブさもありスゲー。

朝食代わりに毎朝作ってるスムージーがめちゃくちゃマズそうなのが必見なので、ぜひ読んでみてほしい!(Amazonプライム会員はいまKindleで無料で読める)




【脱衣所の時計を進めてる銭湯リスト】

銭湯の脱衣所にある壁掛け時計、10分とか15分とか進めてるところが結構ある。閉店時間過ぎてもダラダラ残る客がいるから銭湯もこんなことするんだろうけど、例えば24時までやってる銭湯でもうちょっと入ろうかなと思って時計を見たら23時45分で「あっ、もう出なきゃ」と急いで出てみたら実はまだ全然余裕あった、ということがよくある。信用なくすぞ!

よって、今後はどの銭湯が何分時計を進めてるかをリスト化して「真の現在時間」を把握した上で湯船に浸かりたいと思う。


皆様からの情報をお待ちしています。



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