見出し画像

2024年7月22日〜7月28日のダイジェスト

【スイカを生ハムの原木みたいに切る】

ふるさと納税の返礼品でスイカを一玉入手した。早く食べ切らなきゃと思うけど、配偶者はスイカが苦手で子は少ししか食べないので減らない。生ハムの原木を少しずつスライスするのと同じ方式で消費すれば日持ちするのでは?と思い、そうした。

※台所が綺麗でないのでスモーク処理をしています



ピノガールという小玉すいか。普通に甘くて美味しい。種ごと食べられるのでノーストレス。種を取るためのフォークという洗い物が減る。冷蔵庫にも入る。ひと世帯の人数も減っていってる世の中、これはマッチしている!おそらく20年後にはこれがスイカのメイン商品に切り替わっているだろう・・・




【母が労災】

母が仕事中に捻挫して、松葉杖生活となり一ヶ月ほど仕事を休むことになった。発生状況をヒアリングしたところ労災でいける内容だったんだけど、病院から「労災にしますか?」と聞かれて、元から若干痛めていた箇所だったことと会社への遠慮により労災とはしなかったらしい。

今回の母のケースでの労災申請の流れと、「労災かどうか決めるのは会社でも病院でも本人でもなく労基署」、というのをLINEで送った。母はその文面をコピペして会社の人事にメールして、やはり労災申請で進めることになった。また親孝行しちゃったな。

高齢者の寝たきり要因で高い転倒・骨折。母は67歳低年金一人暮らし、デスクワークというわけでもないので、松葉杖生活が続いて働けず収入が絶たれればもう結構かなりヤバめに困ったことになる。健康こそ全てだけど、突発的な怪我の予防は難しいんだよな・・・




【読んだ本『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』】

大崎善生という作家の『聖の青春』『将棋の子』が良すぎたので他のも読んでみようと思い、『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』を買った。

結構ニュースにもなった事件のノンフィクション小説。見てきたかのようによく書けるね・・・

俺も住んでた名古屋で起きた事件で、出てくる土地の名前は全て分かったし、加害者3人が作戦会議をした「デニーズ一社(いっしゃ)店」はよく行ってた店で弟がまさにそこでその事件の時期にバイトをしていた。

それだけに情景がリアルに浮かびすぎて、心をえぐられる本だった。最後の被害者家族の裁判のところは、憤り無しには読めない。日本の刑ってほんと軽いよな・・・凶悪犯を弁護する弁護士ってどんな気持ちでやってるんだろう。




【ティムコ本社を表敬訪問】

名前に惹かれて、2022年にティムコという会社の株を1株だけ買って、いまだに持っている。釣り竿とかを売ってる会社。なぜその社名で行こうと思った?

その後12円の配当金が出て(税引き後10円)、これはもう、うまい棒を買うしかないよねと思った。お金に色は無いとは言うけど、ティムコからもらったお金には何か特別なものを感じる。

そんなティムコの本社が墨田区にあり、仕事を早退して表敬訪問してきた。


マフィンみたいなマークは何だろう


ザ・監視カメラ

入口で数秒で写真を撮ってサッと帰る表敬。



ティムコ本社の近くのパン屋さんに寄ったら、80代くらいのレジのおばあさんにラムネをもらった。




【夜間保育イベント】

子の通う保育園にはお泊り保育というイベントは無い。(お泊り保育の日の夜に世の夫婦はいいことをして少子化対策になるというのに・・・)

代わりに、少し遅い時間まで預かる夜間保育というイベントがあった。子供達は夕食まで保育園で食べて、教室を暗くして宝探し遊びをするとのこと。楽しそう。

夜間保育の時間、配偶者と近所のバーみたいな店へ行った。アラフィフくらいの女性店員さん(芸能人のRIKACOに似ている)に、夜間保育のイベントがあり子が居ると来づらいこういう店に来たと言うと、「夫婦の時間を作っててステキです〜!大事ですよね〜うちはかなりギスギスしてました」と、かなり感情が入っていた。





【ライザのアトリエをやり始めたが・・・】

ニンテンドーSwichのライザのアトリエ1を買ってやり始めた。が、40分くらいで酔ってダウン。


右の、童顔なのにガッチリ体型で腹筋バキバキの男性が違和感すぎるのと、このパッケージにはいないけど、不自然なほど異常に巨乳なキャラが出てきてなんか苦手だった。まだ錬金術すら始まってないけどこのままやらずに終わってしまいそう・・・




【礼服を買って体調不良になった】

親戚という名の知らない人の結婚式に参列するため、礼服を買わなくちゃいけない。あと来月取引先に訪問するのでスーツを買わなくちゃいけない。(礼服・スーツともに押し入れで湿気により死のため未所持)

好きな服を買うのは好きだけど、興味が無い服を買うのは、めちゃくちゃストレス・・・ゲーしそう。

最初GUとユニクロを見に行ったものの当然適切なものは売ってなくて、パーフェクトスーツなんとかという店に行った。「一番安い礼服を見せて下さい」で突撃したけど、「一番安いのは正直おすすめできません」と言われて、確かにまあ並べてみるとイマイチ感出るな〜、もう40歳だし俺だけが恥をかく話でもないしな〜、とか考えて、結局そこそこのを選んだ。ベルト・白無地ワイシャツ、ネクタイ、胸ポケットに入れる無意味な布までまとめて買ったらえっ?って値段になった。これプラス取引先訪問用のスーツか・・・

来週年に一度のボーナス支給日で、1年間頑張った自分へのねぎらいでこのくらいは好きに使おうと思っていた額を、《興味の無い服一式》であっさり超えてしまった。気分が沈み、体調が悪くなった。

この礼服を活用して結婚式サクラバイトをやりまくり元を取るしかない!




【悩まずに、マーボーラーメン】

この段落タイトルはエヴァみたいなイメージで脳内再生してほしい。

妻子とチェーン中華屋の福しんへ行った。子は一瞬でチャーハンと餃子に決めた。俺は栄養バランスを考えて、肉野菜炒め定食を注文して子に分けてあげようとした。

でも毎回こんな感じなんだよな。俺は、いつも子の栄養バランスばっかり考えて、本当に自分が食べたいものを注文していない。栄養バランスという名の悪魔に囚われている・・・


栄養バランスの悪魔


神経質に毎回の食事で全ての栄養をバランス良く摂る必要なんてなくて、1日の3食の中である程度整ってればいいんだ・・・今日は、俺はこのマーボーラーメンを注文するぞ・・・!

子の栄養バランスは、健康は・・・一食くらい、気にしないっ・・・!

と、カイジのような心理戦を一人で繰り広げて、店員さんを呼び、

結局、

野菜炒め定食を注文した。


子に取り分けて、これで良かったんだ、これで・・・と自分に言い聞かせていたら、隣の席に親子が座ってきた。アラフィフ男性と、中学生男子。

二人でそれぞれメニューを見てわずか十数秒、店員さんを呼び、マーボーラーメンと麻婆豆腐定食を注文した・・・











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?