2024年4月22日〜4月28日のダイジェスト
【ディズニーのキャラを4匹しか知らなくてもディズニーランドは楽しいのか？】
ポケモンは500匹以上言える我が子、ディズニーのキャラクター集合写真を見せたところ、ミッキー、ミニー、ドナルド、プーさんの4匹しか言えなかった。
そんな子を連れて、ディズニーランドへ行ってきた。元々は配偶者が年間5日の有給消化義務のため平日に休みを取って子とどこか遊びに行くと言うので、ちょうど気候も良いディズニー閑散期なので、俺も一緒にディズニーランドに行くことにした。
子は初っ端で行ったホーンデットマンションが暗くて音が大きく碇シンジ君みたいになってしまったけど、その後のアトラクションは楽しんでいた。トイカメラで紛れ込んできたハトやスズメ、買ったポップコーンを撮ったり、ミッキーの耳を買って付けたり、いわゆる普通のディズニー満喫をさせてあげられた。
待ち時間はだいたい5分〜20分くらい。配偶者が事前にディズニーアプリを入れてアレコレ考えてくれて食事もスムーズに行き、快適にまわれた。
まさか開ける日が来るなんて・・・「家族でディズニー」という人生ビンゴ。
【ディズニーの思い出】
ディズニーに行ったのはたぶんこれで5回目。
1回目：幼少期。スペースマウンテンだかに乗るために父＆弟と、母＆俺で別行動になって、無事おちあえるか不安だった思い出がある。祖父母もいたかも。携帯電話が無かった時代のテーマパーク別行動って今思えば難易度高いな。
2回目：中学の修学旅行で。友人のＹと2人でまわったような記憶。中学の修学旅行はディズニーよりも、泊まった品川プリンスホテルで転校してきたばかりのクラスメイトのＡ田君が風呂場で自慰行為をして、その後長きにわたりあだ名がプリンスＡ田になった思い出の方が強い。
3回目：大学生の時にディズニーシー。彼女と行ったのにアトラクションの待ち時間中にゲームボーイアドバンスのファイアーエムブレムをしていた。今思えば、いや今思わなくても控えめに言っても最低だな・・・。
4回目：社会人1年目。江戸川区の葛西に住んでて、ディズニーまで近かったので平日休みを活かして行った。熊の着ぐるみと肩を組んで写真を撮ったような記憶があると思って写真を探してみたけど、↓の通りオブジェの熊だった。
【これまでよりも狭く感じたディズニー】
今回印象的だったのは、ディズニーランドをこれまでよりもずっと「狭く感じた」こと。物理的な広さはこれまで通り変わってないけど・・・
・ディズニーアプリで地図、自分の現在位置、アトラクションの待ち時間をサッと確認できる
・ディズニー内での飲食・買い物で現金が無くなっても、スマホの電子マネーを使えばいいしそれな無くなってもすぐ銀行口座からチャージできる
・同行している配偶者に頼れる
・ディズニーのスタッフさんは皆ホスピタリティが高いということを知っている
・待ち時間が長い時用の簡易イスもニンテンドースイッチ（子供用）も持ってきている
これらによって心理的な安心が確保された状態になって、狭く感じたんだろう。情報を集めて準備を万端にすれば不安も小さくなるってやつ。
一方で、話す人が一気に減るというのに部活を辞めると先輩に伝えた時・次の職が決まってないのに仕事を辞めると店長に伝えた時、すごく空を高く広く感じて自由の風が吹き込んできたような感覚、あの感覚も良かったな。
備えてるゆえの安心感、備えてないゆえの自由感、歳を重ねると前者に傾いて行くけど、いずれ子への責任を満了したらノープランの無謀も味わっていきたいな。
【カレーだれが美味しい】
Twitter（現Ｘ）で見た、生姜のカレーだれが美味しい。以前も書いたパワハラ八百屋で国産生姜をいつも異常な安値で売っているので、ここ3週間で2回作った。
ライス、焼き野菜、目玉焼き、チーズ、レタス、切ったトマト、砕いたナッツ、何らかのタンパク質、を一つの皿に乗せてこれをかけるだけで栄養バランスの良いカフェランチっぽくなる。
ドイツの家庭は毎日、毎食、ほぼ同じものを食べているらしく※、それはつまんないなぁとか思ってたけど、毎日の職場に持っていく弁当は家にある何らかの食材＋このカレーだれで十分な気がする。
※今検索したら面白いコラムがあったので読んでみてほしい！↓
ドイツ人の食卓事情 －ジャガイモと肉以外からどうやって栄養摂取しているのか－
【1000円カットのイヤなところ】
来週、取引先との打ち合わせがあるので髪を切った。1000円カットの良いところは、15分くらいで終わるところと、予約をしなくていいところだ。
イヤなところは・・・並べられたイスに座って並んで待つんだけど、ひとり進むとイスもひとつ進む。自分の前に座ってるおっさんが尻と背中で暖めた、生暖かいイスに座るのが、気持ち悪い！俺の職場に近い1000円カットは、イスに少しのクッションがあり生暖かさが残る。完全に板みたいなイスだったらそんなに残らないんだけど。半端に気を遣わないでくれよ・・・1000円カットを利用するような我らなんか、固い、板のイスで十分だよ・・・
【記事を書いた】
ハイエナズクラブの記事を書いた。公開はたぶん来週くらい。ダサいメタルジャケットを紹介する記事。もう足かけ10年のシリーズ、長いな。
今年の2月頃にCDを選び、3月頃にはCDを集めきり、一応全部聴いて、写真を撮ったのは4月上旬、写真をパソコンに移したのが4月下旬。記事づくりは4/27の夜と4/28の朝の数時間。
好きなジャンルの音楽でも、好きなバンドの新譜くらいしか追わなくなってしまったけど、この記事を続けてると知らないバンドの曲も聴けて新鮮な気持ちに・・・ならないな（笑） 良い意味で、どれもほとんど同じ。吉本新喜劇や水戸黄門やサザエさんを楽しみ続けるみたいな感じ。
サブスクやYouTubeでほとんど無料で聴けるものを買うというのは、生活費のことを考えるとウッとなってしまう（今回、CD9枚で2万円弱くらい）。バズるわけでもなく感想をもらえるわけでもなく続けてるのは、好きだから？サンクコストやコンコルド効果みたいなやつ？3冊しか売れず赤字でも自分が読みたい同人誌を作り続ける、みたいな感じが近いかな・・・
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