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☆うんなん双子サークル「ぱぴこ」Start

1人目の育児。全然寝ない我が子に途方に暮れた日々。授乳とおむつ替えで1日が過ぎていく。たった1人の育児でも大変だったのに・・・双子ちゃんや三つ子ちゃんって、想像を絶する。多胎を育てるママたちは、多胎育児ならではの悩みを抱えているだろうな、多胎の集まりができたらいいなと開業当時から思いつつ、自身が多胎を育てたことがないことから、一歩が踏み出せずにいました。

Uターン双子ママとの出会い

それが、今年の春に双子ちゃんのママが雲南市にUターンしてこられ、はぐに訪れてくださいました。彼女は、「以前住んでいたところに双子ママのサークルがあってとても助けられた。雲南市でも双子ママに何かできたらいいな〜」という思いを持っておられました。

これは、チャンス!!!と思い、双子サークルについて持ちかけたら、ぜひと言うお返事をいただきました。

まずは、サークルとして具体的にと言うより、一旦雲南市の双子ママと集まって、ざっくばらんにお話する会をしようという話しになり、わたしの知り合いの双子ママに声をかけて集まることになりました。

そうしてる内に、もう一人雲南市で双子の会を立ち上げたい双子ママが居るという情報が入りました。

サークルを作ろうというタイミングで、もう一人、やりたい!!と強い思いを持っている人が現れ、この絶妙なシンクロに心が踊りました。っが、もう一人は誰か不明のまま、第1回目の会が開かれました。

声をかけていた双子ママが、会の数日前に「他の知り合いの双子ママにも声をかけたので一緒に来ていいですか?」と連絡を受けたので、勿論OKと伝えました。

そして、当日集まった双子ちゃん親子は5組

「双子の会をしたいという方が、もう一人いるらしいけど、誰か分からなくて」と話すと、初めましてだったママが「それ、わたしだと思います」と言われ

「え〜〜〜〜〜〜!!!」と驚きつつ、双子サークルのお話をすると是非やりたいとの事で、双子サークル結成に向けて動きだしました。

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△第1回目の双子ちゃん親子の集まりの様子

サークル結成

もう一方の双子ちゃんママの会は、加茂子育て支援センターさんとお話が進んでいたので、一度そちらともお話し、母体ははぐの双子ちゃんサークルとして、支援センターさんとも協力していきながら進めていくことになりました。

第2回の集まりでは、双子サークルの名称や代表/副代表を決めたり、具体的な話し合いをしました。

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▽サークル代表のママの立ち上げの思いです。

私自身も4歳の双子の女の子を育てる母親でもあります。
妊娠中、出産、育児、、不安と情報不足で、ひたすら検索する毎日だった私を救ってくれたのが同じ双子ママの存在でした。
毎日寝不足でそれでも2人はずっと泣いてて、可愛いはずなのに辛いと思っていた日々が双子ママに出会ってからガラリと変わりました。共感してもらえること、同じ悩みを持っていること、私だけじゃないんだと心が軽くなったことを今でも覚えています。
そんな経験から、双子ママの繋がりをもっと広げたい!と思い、この様なサークルを立ち上げました。

そして、双子サークルの名前は・・・2つで一つのなもの・・・ということで

【ぱぴこ】

に決まりました♡

うんなん双子ちゃんのLINEオープンチャットも立ち上がり、これから、双子ママたちが繋がって、どんどん面白い活動になっていきそうです♪

また、活動の様子はこちらでもアップしていきますのでお楽しみに♪ぜひ雲南の多胎プレママ・多胎親子さんのご参加お待ちしています♡

助産師/高木奈美

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