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キャロットクラブ2021年度募集馬@浅〜い血統診断①


いよいよキャロットクラブでも新規募集が始まりますね!
自分自身未入会なので今年はチャレンジしようかなと考えたり考えなかったり、、

でも!魅力的な馬も結構いるので、ここではメモを兼ねて募集馬について軽く診断していこうと思います。

あくまで個人的な見解ですので、悪しからず(--;)

それでは!どぞ!


キャロットクラブ20年度募集馬診断
全91頭〜父ロードカナロア編〜

血統評価
A:結構好み
B:歩様次第では
C:今のとこ無関心


1 ナスケンアイリスの2020 牡
父ロードカナロア
母父フレンチデピュティ
募集額4800万

キングマンボ系×ヴァイスリージェント系
兄弟に目立った活躍馬はなし。似てるところで言えば、ケイトホームやバトルプランの産駒の兄がいるがダート血統。
キングマンボ系に代わって芝もこなせるのではないか。
ロードカナロア×フレンチデピュティの配合では根岸S勝ち馬のレッドルゼルがいるので、血統面では期待できる。
適正は芝ダート短距離

評価 A


2 コケレールの2020 牡
父ロードカナロア
母父Zamindar
募集馬6000万

キングマンボ系×ミスプロ系
似た配合の兄弟はひとつ上のシルク所属馬がいるが、未出走。
キングマンボ系× Zamindarからは活躍馬は出ていない。
ただ、ロードカナロア×ミスプロ系はそこそこ相性がいいので今後活躍馬が出てくる可能性は大いにある。
適正は芝ダート兼用、距離は短中距離

評価 B


3 ラドラーダの2020 牝
父ロードカナロア
母父シンボリクリスエス
募集額7000万

キングマンボ系×ロベルト系
天皇賞秋を制したレイデオロの半妹。レイデオロも父キングカメハメハで適正は近そう。全兄のソルドラードは2勝クラス2戦目で勝利。血統面からは強力な後押しがある。
不安点は牝馬という面。兄弟に牝馬はいないし、ロードカナロア×シンボリクリスエスで見てもダノンスプレンダーやレッドガランといった牡馬の活躍が目立つので、どこまで適正が引き継がれるかは未知な所である。

評価 B


4 シーザリオの2020 牝
父ロードカナロア
母父スペシャルウィーク
募集額7000万

キングマンボ系×Tサンデー系
活躍馬を多数出している名牝系。
同じキングマンボ系ではリオンディーズやグロレヴシアター、そしてなんといっても全兄のサートゥルナーリアなど相性は抜群。適正はスプリント路線で走る半姉のファーストフォリオ(父キングカメハメハ)に近い気がする。この馬も3勝クラスで2着が2回など今後の期待が高まる活躍をしている。
早い内に引退して繁殖に上げられそうではあるが、期待しかない血統。

評価 A


5 アドマイヤリードの2020 牝
父ロードカナロア
母父ステイゴールド
募集額5000万

キングマンボ系×Tサンデー系
母はヴィクトリアマイルを4歳で制したという良血馬。本馬が初仔なので未知なところは多いが、ロードカナロア×ステイゴールドの牝馬は出走済の勝ち上がりが3/5頭とそれなりに優秀。どの馬も新馬勝ちではなく苦戦してからの勝利が多いので晩成型かもしれない。とはいえ母の影響がどこまであるかによって適正は変化しそう。
母優先狙いなら行く価値はありそうだが、現状この値段相当の走りができるかは自信ない。

評価 B


〜父ハーツクライ編〜


6 クルージンミジーの2020 牡
父ハーツクライ
母父Mizzen Mast
募集額3400万

Tサンデー系×グレイソヴリン系
全兄に2勝クラスを勝利したフジノタカネ、全姉にも2勝クラスで賞金を稼いでいるという実績のある配合。
兄はダート馬、姉は芝長距離馬と適正も広そう。
この募集額なら回収も出来そうだし、ローリスクローリターンに出資できる人はすごくいい馬だと思う。

評価 A


7 マイハッピーフェイスの2020 牝馬
父ハーツクライ
母父Tiz Wonderful
募集額3000万

Tサンデー系×マッチェム系
兄弟は未出走が1頭のみ。母父Tiz Wonderfulの活躍馬ではマイラーズC2着のアルジャンナ、そしてPOGで1人気、新馬戦でも強い競馬を見せたコマンドラインのいる血統。この馬たちの母コンドコマンドはマッチェム系×ボールドルーラー系(ナスルーラ系)で、マイハッピーフェイスもマッチェム系×グレイソヴリン系(ナスルーラ系)で似た血統構成なので、産駒も似たようなタイプになるのではないか。
牝馬の配合ではトレデマンド(母コンドコマンド)が未勝利を勝ったので特にダメな配合ではなさそう。
そして、牝馬であるコンドコマンドの2020(父ハーツクライ)は国枝厩舎に決まるなど期待度は高いので同型である本馬にも注目したい

評価 B


〜父エピファネイア編〜


8 ローガンサファイアの2020 牡
父エピファネイア
母父ダイワメジャー
募集額5000万

ロベルト系×Pサンデー系
兄弟は未勝利止まりだが、エピファネイア×ダイワメジャーで見てみると、ナンヨーローズが牡馬では唯一の勝ち上がり。ロベルト系×ダイワメジャーではタイソウ(父モーリス)が1勝クラスを勝つなどの活躍。
まだ今後の飛躍に期待の血統だが、5000万というのは少し行きづらいとこはある

評価 C


9 バウンスシャッセの2020 牡
父エピファネイア
母父ゼンノロブロイ
募集額8000万

ロベルト系×Tサンデー系
兄弟は活躍してないが1つ上の兄はモーリス産駒なので適正は似てそうだが、未出走で未知。
エピファネイア×ゼンノロブロイでは若竹賞を勝ったシーズンズギフトがいるが牝馬、他の父ロベルト系を見ても牝馬の好走が多いので牡馬になってどう適性が変わるか。
似たところで行くと2勝クラスまで行ったライリーが獲得賞金は1500万。
1発はあるかもしれないが、現時点で8000万ほどの推せる材料はない。

評価 B


10 プルメリアスターの2020 牝
父エピファネイア
母父ゼンノロブロイ
募集額 3600万

ロベルト系×Tサンデー系
牝馬というだけでこんなに値段が下がるのか。上でも話したようにエピファネイア×ゼンノロブロイは稼いでいる馬がいるので評価↑

評価 A



以上、ロードカナロア、エピファネイア、ハーツクライ編でした!
このペースだと募集動画出た後までかかりそうですが、何とか頑張ろうと思います(--;)

次の投稿をお楽しみに!

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