見出し画像

APEX、ホントにサービス終了に片足つっこんでいる件

えぇ、えぇ何も驚くことはないですよ。

シーズン17は散々期待させといて、過去最悪レベルでつまらなかったんだからなぁ!

そのおかげでティアキンが楽しくてしょうがなかったわ!!!

・・・さてなぜこんな情けない結果になったのか。それは単に「ランクマッチがつまらない」から以外にありません。



完全に無価値になったキル・アシストポイント

かろうじて残っていたやる気を完全に砕かれた1試合

結果だけを見れば、ただ初動死しただけでしょう。でも、この試合2キル取っています。味方のフォローはほぼありません。わざわざ敵が多いところへのダイブに付き合わされても、味方が何もせず倒れても、なんとか頑張ったんですよ。

でもその頑張りが一切評価されていない。

こんなことがずっと続いて、やる気なんて維持できますか?

たしか以前の記事で「今回のランクシステムで個人の実力がやっと評価される」という趣旨のことを書きました。すいません、完全にウソでした。

順位だけで評価を決めるだけのフルパ専用ゲームに成り下がっただけでした。いや元からフルパゲーか・・・。

これだったら最初のランクシステムがはるかにマシですよ。



結局機能していないMMR

こんな酷い結果が続けば、MMRはどんどん下がります。そして、ますますレートが下のプレイヤーとマッチングさせられるという負のスパイラルに飲み込まれてシーズン開始数週間で這い上がることは不可能でした。

なんのためのMMRだ?プレイヤーの実力なんてまともに測れていないだろ?

ついに赤字を出した運営

上記のえぺタイムズの記事の一文にはこうあります。

「シーズン17は財務上の期待を満たしていなかった」

これってオブラートを100枚くらい丸めて表現してますがつまり、「赤字だった」ということです。

・・・ゲーム業界の人間ではないですけど、いち社会人として言わせてもらいます。赤字になるまで問題を悪化させるのは、はっきり言って無能です。すぐに運営陣を入れ替えたほうがいいレベル。

いまや世界一のMMORPGであるFF14が奇跡の大復活をしたときの有名なエピソードがあります。FF14の作り直しを任された吉田直樹プロデューサーが最初に手を付けたのは人事でした。面談して話し合った結果、元々の開発スタッフはほとんど外され、吉田Pが認めた優秀なスタッフを集めて再スタートしたそうです。

旧開発スタッフを問答無用で追い出したわけではないというのが吉田Pのすごいところ。ちゃんと面談してその結果、「うちにはいらない」と判断して新しいスタッフを集めた。まず開発チームを作り直したわけです。



本当に変わるべきなのは・・・

明後日にはシーズン18がスタートし、アップデート情報も公開されています。

しかし、本当にアップデートすべきはゲームではなく、作り手のほうではないでしょうか・・・?

変更点の多さも「いいゲームにしよう」としているのではなく「変更点が多いほうが話題になるしゲームが良くなったように見える」から変えているとしか感じません。

実際、ランクシステムに関しては、

  • ダイヤ以上から参加費と10位以下のマイナスポイントが増加

  • LP獲得量が全体的に低下

  • 排除(撃破)ボーナスが追加

大雑把な調整しかされてないんですよ。せめて排除ボーナスが順位に関係なくちゃんと入るものであればいいですが、そうでなければ運営はシーズン17の失敗から何も学んでないということです。

罵詈雑言が多い中でも賑わっていたAPEXも、本当にサービス終了する可能性が現実味を帯びてきました。

久々に適当にやろうとマッチを開始してもぜんぜん人が集まらないんですよ。どんなときでもすぐに始まってたのに。20、30、40とじわじわ増えていき30秒くらいかかってようやくマッチします。

プレイヤーが離れてしまっているじゃありませんか・・・。

もういくらプレイヤーが声を上げても、赤字を出しても、知らぬ存ぜぬの無能運営ではどうしようもないですからね・・・。新しい住処を見つけたほうがいいかもしれません。

ようやくレブナントがまともになるというのに。



よければサポートしてください!