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ポンコツ大学生が失敗を許容することについて考えた件

こんにちは!あいでんです。
今回は前回のお話の続きです。(前回の内容はコチラ
失敗を許容するとはどういうことなのかについて話していきます。

それでは、、、いってみよっ!

前回の話でも少しふれましたが、失敗を許容するということは簡単なことではないと思います。私自身、完璧主義なところがあるため、できれば失敗は避けて通りたい側の人間で許容することなんて中々できませんでした。

よく”失敗は成功の母”という言葉を聞いたりしますが、現実的には中々そのように考えることができる人はいないのではないでしょうか。
この言葉は失敗を許容することができて初めて身になる言葉です。



では、そもそも失敗を許容することはそんなに大切なのでしょうか。
私が大切だと考える理由は大きく分けると2つです。
1.失敗は起こりうるものだから
2.失敗は悪いことではないから

失敗というのはどんなに準備していてもリスク管理をしていても起こってしまうものです。そのため失敗なくして成功することはほとんどありません。
外的要因が関わってきたり、大きな事や不確実性の高いことをしようとしたりすればその確率は自ずと高まります。

しかしミスは許容してはいけません。ここが重要なポイントです。
失敗とはチャレンジした末に起こってしまうものであり、ミスとは準備不足や不注意、気の抜けたタイミングで起こります。
失敗とミスは似ているようでまったく違うものです。
そのためミスからは何も得ることはできませんが、失敗からは多くのことを得ることができます。失敗は成功の一部であり、決して悪いことではないのです。

また失敗を許容できていないと自分も周りも窮屈な思いをしてしまいます。さらに、失敗しないように顔色をうかがいながらこなす作業になってしまいます。
しかし、反対に失敗を許容している環境であれば、互いに伸び伸びとできるだけでなくクリエイティブな環境にになることでしょう。



確かに失敗することで計画に遅れが出たり、お金が無くなったりとマイナスなイメージが失敗にはつきものです。
しかし、冒頭で”失敗は成功の母”という言葉に少しふれましたが、失敗を許容することができればそれは”成功の母”になりうるのです。

失敗を失敗のまま終わらせてしまうようであれば意味がありません。
失敗から何かを得ることで”成功の母”になるのです。失敗を何か次につなげることができればそれは意味ある失敗になるのではないでしょうか。


では、まとめます。失敗を許容するとはどういうことなのか。
それは”失敗は起こりうるものだと認識したうえで、チャレンジしたことを認めてあげること。そして、そこから得た何かを次につなげること”です。

前回、任せるときに重要なのは"結果ではなく行為に対して信頼を置き、結果に対する失敗を許容する"ことだといいました。
結果なんて思い通りにならないことばかりです。失敗なんてつきものです。
だからこそ失敗を許容することが重要なのではないかと思うのです。


それでは、今回はこのあたりで終わろうと思います。
テーマ指定は意外と大変だということを今回の”失敗”から学んだので恐らくもうやらないです(笑)。ということで、また次回!

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