業務案内: TKCのFXシリーズ「証憑保存機能」の6つの特徴
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近年、デジタル化が進む中で、多くの企業が紙ベースの書類から電子データへの移行を進めています。高木会計事務所では、このデジタル化の波に乗り、顧客に対してより効率的な会計サービスを提供するために、TKCのFXシリーズに新たに搭載された「証憑保存機能」を導入しました。今回は、この「証憑保存機能」の6つの特徴について詳しくご紹介します。
1. 電子取引データの保存に対応
電子メール等で受け取った請求書や領収書をはじめとする電子取引データをPDFやPNG、JPG、BMPなどの形式で取り込み、保存することができます。これにより、紙の書類をわざわざスキャンする手間が省け、時間の節約になります。さらに、データの検索や整理も容易になり、必要な情報を迅速に見つけることが可能です。
2. 紙の証憑も簡単にデータ保存
紙で受け取った請求書や領収書などの書類もスキャンして電子データとして保存することができます。この機能により、紙の書類を保管するスペースが不要になり、オフィスのスペースを有効活用できます。また、書類が劣化する心配もなくなり、長期間にわたって重要な情報を保持することができます。
3. いつでもスマホからデータ保存
証憑をスマホで撮影して即座にデータとして保存できます。これにより、自宅や出張先、顧客先など、場所を選ばずにリアルタイムで証憑の管理が可能です。移動中でも経理処理を行えるため、ビジネスの迅速な意思決定を支援します。
4. 仕訳を簡単に入力
読み取った内容を仕訳入力時に初期表示する機能も備わっています。これにより、仕訳作業が大幅に効率化され、誤入力のリスクを減少させることができます。必要な場合は、証憑の画像を見ながら補正入力も可能です。また、経理システムとの連携がスムーズに行えるため、日常の業務効率が向上します。
5. 証憑と仕訳を並べて確認
証憑と仕訳を紐付けして保存することで、簡単に並べて確認できます。これにより、証憑を探す手間が省け、チェック業務が効率化されます。特に月次や年次決算時の確認作業がスムーズに進むため、会計士や経理担当者にとって非常に便利な機能です。
6. ファイリングや保存場所は不要
紙の原本は廃棄するため、ペーパーレス化を実現できます。これにより、書類の保管場所を確保する必要がなくなり、オフィスのスペースを有効活用できます。また、証憑のデータはTKCのデータセンター(TISC)で安全に保存されるため、万が一の災害や事故にも安心です。
高木会計事務所の取り組み
高木会計事務所では、このような先進的なデジタルツールを活用することで、お客様に対してより効率的で正確な会計サービスを提供しています。また、ペーパーレス化を推進することで、環境への配慮も行っています。今後もお客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し続けるために、最新の技術を積極的に取り入れてまいります。
TKCのFXシリーズに搭載された「証憑保存機能」は、電子取引データの保存から紙の証憑のデータ保存、スマホでのデータ管理、仕訳入力の効率化、証憑と仕訳の確認、ファイリング不要など、多くの便利な機能を備えています。高木会計事務所では、この機能を最大限に活用し、お客様に対して質の高いサービスを提供しています。デジタル化の時代に対応した会計サービスをお探しの方は、ぜひ高木会計事務所にご相談ください。
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