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恥ずかしくて友達につい隠してしまう本音

他人の目をめっちゃ気にする。
これをすればあの子はどう思うか、とか、こんな考えを持つ自分にみんなはどう思うだろうか、とか。

「周りの目を気にせず、自分らしく生きよう」って1000回くらい耳にするけど、それってなかなか難しい。

前のnoteにも書いた通り、特に学生時代の友達との会話は、仕事の愚痴とか恋バナとかで、あまり深い話ができなかった。というか、するのを避けてたんだと思う。

心の中では将来の話とか夢とかこういう社会にしたいとか熱く語りたいけど、
いままで仕事の愚痴とか推しの話をしてた人間が急に意識高いことを語り出したら変だし引かれたら嫌だなって思ってた。

なので、生活で感じた違和感とか将来の夢とか映画の感想とか勉強中のこととか、自分の本音を呟く用のTwitterアカウントを開設して、そこで気持ちを整理していた。


そんな自分に、この前ショッキングな事件が起きたのである。

「これってきどみのアカウント?」

友達に、そのTwitterアカウントがバレたのだ。

フォロワー数は100人もいない弱小アカウントなのに、色々あって見つかってしまった。
(まあ、「きどみ」の名前で発信してるので分かる人にはわかる)

その瞬間完全に思考が停止した。

どう頑張っても隠すのは無理そうなので、「そうだよ」と認めたが、その後の友達の話は全く耳に入ってこなかった。

美味しいイタリアンを食べたけど、味もよく覚えてない(これは嘘でめっちゃ美味しかった。また行きたい)。

で、その事件があってからこのnoteを書いてる今もずっと引きずっている。

ただ、本当に隠したかったらアカウント名を全くの別名にすればよいものの、あえて「きどみ」にしたのは、心のどこかで「木戸みなみ」で世の中に発信していきたかったからだと思う。


知られたくない友達に見つかってしまった今、もう隠すのはいいやーと思ってこのnoteを書いてみた。

そのTwitterアカウントはこちら
(意識高いこととか、勉強中のライティングのこととか、イベントの実況ツイートとかしちゃうからうるさいと思うのでフォローはせず、「こいつも頑張ってんなー」程度でのぞいてもらえると笑)

あ〜他人の目をもう少し気にせず生きれるようになりたいな。

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