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静岡良いトコ、一度はおいで♪

あ~ら とっつあん、ご無沙汰ぶりだこと。

昨日は帝静戦の第3節。プロリーグもじっくり観戦できた。オカズヤ、オーラストップ目で南家、親の立直宣言牌をチーしてドラ・無筋を次々勝負。流れて1本場、聴牌とらずの白対子落としなら九蓮自摸。普通に聴牌とって8,000出あがり。

鷲見pや太田pの王位戦のおみやげ話を楽しく聞けたし。郁孝pの”副支部長あいさつ”や史哉pの「王位連覇」「若獅子制覇」への宣言などエモい瞬間もありながら。

成績は▲16.8とマイナスでした。4-4-1-2でこれならまぁ頑張ったほうかなと。自分の読みが大体外れで負けでした。分が悪い勝負とも思わなかったのが雀力の無さかな、とも思ったり。てか、皆さん強すぎです。どうしてこんな厳しいリーグ戦でわいは2回も決勝に残れたんやら。チャンスは何度も訪れないなぁ。

ケース①。1回戦。親の立直を受けてドラドラの両面聴牌(4-7s)。ならばと追いかけ立直。この親は東場でも立直のみをガンガン掛けてくる様子で早い立直で手作りもない可能性が高く、こっちがドラドラなら見合うだろうと。今回は高め11,600(安目7,700)なんかい!そして三面待ち(3-6-5s)かい!しっかり高め3sで放銃しダンラス。最終局、ドラ②で②-⑤の自摸専立直を掛けて素点回復狙うも1人聴牌で流局。ラスのまま。

ケース②。2回戦、競った最終局。下家が「よく仕掛ける」「アガリが大体高い」強豪アマのヤマダさん。ドラが北で第一打いきなり六七を八でチー。ちなみにヤマダさん北家。萬子の染めが丸見え。

  • 最初が両面チーという事は、北2枚持ち濃厚。

  • つぎに三四で二を晒したときに、その左に二枚牌があったことを確認済。

  • ヤマダさんは理牌をしっかりしていた。

  • 自分以外は萬子先打ちで被せてる。三も切れてる。

  • 三はあと1枚。三がないなら左端の2枚は一一で北とのシャンポン濃厚

  • 一も杉村pが1枚切っていて北は自分が二枚持ち

二切りの三六待ち立直!
「ロン、8,000」。嵌二待ちの清一色(当然北なし)。零牌の三、持ってんのかーい。むしろ北なしで発進してますか。やっぱり凄いひとだなぁw


まぁ、そんな感じで「人読みもほどほどにしないと、外れるととんでもないことになる」という一日でした。我慢が効かないのは、リーグ戦では致命傷ですな。

そんな小っちゃなことより。今節は北海道からお客様。アマチュアの千嶋さん。小樽のかたで北海道最強位だった強豪です。帝静戦の真剣に楽しい麻雀を味わっていただくべく、たぶん静岡リーガーは全員全力で歓待しました。

自分もいろいろなところに行っているほうだけれど、どこでも恐縮するくらいもとても歓迎されます。多分みんな「自分たちの活動を遠くで見てくれている人がいる」ことが実感できることが嬉しくて、感謝の気持ちが歓待に現れるんだろうなぁ、と。だから基本、麻雀プロは、ファンに対してとても礼儀正しく親切です。自分はプロではないけれど、ホストの一員としてそういう気持ちで千嶋さんとも接したつもりです。自分も次回北海道に行ったら、北海道の麻雀を存分に味わいたいと思います。

来年リスタートの小島武夫杯・帝王戦。全国のアマチュアの甲子園になると良いなぁ。盛り上げたいなぁ。望月pとも、お会いしたいなぁ。


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