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第38期静岡リーグ第4節

まず、最初に言っておきます。かわいめぐみプロはとても可愛い(確実)。挨拶も気持ちよく、穏やかで、性格も良い(多分)。あまりの可愛さに、無意識に駄洒落が出てしまいます。それだけ覚えて帰ってください。

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というわけで、暫定首位で迎えた静岡リーグ、佳境の第4節が12月19日に行われました。「キャベツTシャツ」もたくさんの方にいじっていただけてよかったです。

厳冬の北海道からの使者4名と元プロ野球選手の加藤哲郎さん、A1.2リーガーの藤島健二郎プロ、北陸の美脚長身長プロ・美咲優菜プロの来場で会場は大盛り上がり。本当に飛行機飛んでよかった。

「地方の」「競技の」「麻雀大会」で80名とはものすごいことです。相当遠方からのスポット参戦も多数いらしたようで、本当に麻雀熱は高まっているのかもしれない。その先頭を走る連盟静岡支部の末席にいる者として、本当にうれしい1日でした。メルさんのあいさつも含めて「みんなまじめに麻雀に取り組んでいるんだなぁ」と感動しました。

1回戦 小林プロ、アマチュアの方2名 ▲20.9
地に足がつかない感じで半荘に入ってしまった。まず手牌がまっすぐ並ばないし、捨て牌も乱れている。ふわふわした感じでは内容も推して知るべし。親番で3巡目立直を受けての唯一の浮き牌・西で一発(ないけど)七対子放銃など、どうしようもない進行ではあったがアガれる気すらしない手配のオンパレード。気持ちが受けてしまっているなと感じた。
南入時に「この半荘はラスやむなし、とにかく活発に動いてガレナーを変えよう」「相手のリーチにもとにかく前に出て戦おう」と決めて前に出た。これが次の半荘に繋がったかもしれない。シンプルに相手が強く、ラスのままだったけど。

2回戦 平野プロ、安部プロ、アマチュアの方 +21.4
東1局、親の立直に5,200聴牌で押したら5,800放銃で開局。ただ、1回戦目の後半から「押すべき手」は入ってきたと感じている。また、格上の平野プロの手が終始悪そうなのも強気選択の支えになった。ドラ単騎自摸やドラ表待ちのホンイツなどがアガれて1人浮きのトップ。ラッキートップだが1回戦目からのつながりが感じられたのはうれしい。何とか耐えている。

3回戦 喜多本部長、アマチュアの方2名 +6.6
本日のゲストのお1人、喜多本部長との対戦。ウキウキしていたら開局早々一鳴きの清一色4,000Allを引かれてビハインドの展開。でもここまでのガレナーは悪くないはず。親流しのために軽いチーから入って、その後の対面の立直に半身でオリながらばらばら切れているソウズの上の単騎で待った役牌三暗刻の5,200+1,000(一本場)を本部長からアガって点棒を整えてからは重い展開の連続。最後まで本部長に捌き切られて2着終了。浮きとは言え、また暗雲が立ち込めたか。最終戦は動いていかなければいけないか。

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4回戦 藤島プロ、植田プロ、アマチュアの方 ▲25.9
この半荘は本当に大反省。テンションが上がり過ぎた。「藤島プロに良いとこ見せよう」とかは、本当に余計な感情。
東場の親番平和ドラ1立直(5巡目)、自模れんかね。引きが弱すぎる。
1本場捨て牌三段目。北家の藤島プロが萬子の染手(2副露)の聴牌濃厚。萬子はかなり場に切れだしている。字牌の初牌は北と白で、自分の手牌は

東1局1本場 親番

純全帯么九の聴牌。北は切れずで聴牌とらずの1落とし。そしたら次順、北を自摸。筒子は②が2切れ④が全切れと②が絶好に見えた(勝又p風)。見えちゃった。

「②は2枚ほぼ100%山やろ」
「藤島プロは仕掛けたら相当オリなしやから、出あがり12,000も十分あるし、立直して引けば6,000Allやんけ」
「字牌で見えていないのはあとは白。藤島プロの手牌は北と白のシャンポンが最高目で白で当たっても8,000。12,000になる北はこっちで潰した」
「白はオリてる2人が抱えてるんちゃう」

で勝負立直。そして次順自摸「白」。そりゃ8,000の支払いですよ。冷静に考えれば、狙う必要のない6,000Allだね。ただ、立直していなくても白は同じ理屈で切ったかもしれない。うーむ。南場の植田プロの純全帯么九一盃口への黙聴8,000放銃は、止めようがないので仕方ないと諦めます。一での放銃ですが、萬子の下は自分は一枚も持っていませんでした。まずまず戦えた半荘だっただけに、結果は残念でした。

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まぁ、全体としては耐えたんかなぁ。最終節は仕事の都合で別日になります。最終日のヒリつく条件戦が戦えないのは残念ですが、がんばります。

ちなみに、今回はほとんどの画像は静岡支部のHPからパクっています。問題があれば消します。

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