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第38回静岡リーグ 決勝にむけて

全国の麻雀ファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回は第38回の静岡リーグ、全体総括+決勝に向けての検討をしたいと思います。

まずは、競技麻雀を存分に打てる場を地方で維持していただき望月雅継プロをはじめ日本プロ麻雀連盟静岡支部の皆さんには本当に感謝。コロナ禍にあって、本当にすごい事。静岡リーグ、シンプルに楽しい。自分は今期で6期目の参加でしたが相変わらず最高でした。遠方の方も、競技麻雀が好きなら多少の無理をしてでも一度参加されたほうが良いです。プロ対局の見学も可能です。申し込み方法などはコチラのBLOGで確認してください。

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杉村p謎のガッツポーズw

今期もとてもたくさんのプロと同卓させていただきました。「地方交流」を掲げ、静岡支部以外のプロも多数招へい。たまたま成績が良かった自分はその恩恵を一番受けたアマチュアだと思います。ありがてえ。成績は以下の通りで最初の2節の爆発で稼いだポイントを何とか守り切ったかたちで全体首位でフィニッシュ。3月の決勝に進むことができました。

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POINT① 1回戦トップゼロ問題をどうするか
1回戦でトップを取れない。むしろ5節で3ラス。エンジンのかかりが遅いという事か。じゃぁ、どうすんの?これに関しては、北海道の方からヒントを頂いています。何とか形にできるように頑張ります。乞うご期待。

POINT② 安い仕掛け多すぎ問題との向き合い
新A1リーガー(祝)・藤島健二郎プロの勉強会@OneGameで指摘いただいたように「東場の安い仕掛けはゲームの大勢にほとんど影響しないので」普通は避けたい。ただ、ケースバイケースの部分だろうが、「地蔵ラス」が4回あった自分としては細かくても東場のアガリは取りに行った方がマシかもしれない(第四節の4回戦以外は完全な「地蔵ラス」と認識している)。

POINT③ テーマに沿った打牌
これがフリーの麻雀と競技麻雀の違いだと感じている。目の前の1アガリよりも全体の目標達成が優先される麻雀。大切なのは「節テーマ」「半荘テーマ」「局テーマ」をそれぞれしっかり考えて実行すること。これがうまい打ち手が強い競技者。勝負所を見極めて勝ちたい。事前にあれこれ考えれば考えるほど麻雀楽しいよね。

静岡リーグ決勝は3月6日予定です。相手は世界のOKC、ミスター静岡リーグ、支部長、ナイスガイと「濃いメンツ」。頑張ります。

麻雀好きな皆さん、ぜひ「競技麻雀のメッカ」浜松Lookupにお越しください。麻雀熱を感じることができるはずです。

Lookupさん (@Lookupma_jan) / Twitter

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