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第38期静岡リーグ第3節

仕事が忙しいんよ...さて、首位で迎えた第三節です。

以前、巣鴨のゲストに伺ったときに「バスローブの人」「もうすぐA1リーガー」藤島健二郎プロにいただいたアドバイス。(写真はイメージです)

自分の状態が良いときにスコアを伸ばすことはできているから、状態が悪いときのまとめ方を勉強しなさい。リーグ戦はそれが大切。

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確かに。二節連続+80オーバーは出来過ぎ of でき過ぎ。競技であっても見えない部分が山ほどある麻雀である以上、「地獄の一日」「不ヅキな半荘」は必ずあるはずなんですな。というわけで、今節のテーマは「耐える」に決定。

1回戦 ▲18.6p
アマチュアの強豪2名+郁孝プロ。強い。3人が3人、全員手組が正確でアガリを逃さない。打点は低くても手数とスピードで全く間に合わず、ノー和了のラス。カラ過ぎる。最後の他家の自摸上がりで一人沈みだけは何とか逃れた感じ。皆さん動きにも無駄がなく、30分足らずで半荘終了。思った通りに危機が迫っております。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!じゃないよ...

スピードで押し切られる場は静岡っぽくはないけど自分は苦手ですね。手組が遅くて間に合わんのです。「安い手は要らん!」とか思っちゃいがち。

2回戦 +23.2p
「今日は良くない日」の頭が強くて、チートイドラドラの白単騎(親)を曲げられないなど。4,000ALLの自摸アガリは良くなかった。多分立直しても京平プロ以外はオリたはず。6,000ALLにして半荘を決めにいかなければいけない。弱気なのか丁寧なのか。結果、最後かなり迫られてギリギリのトップ。これで本日プラス浮上。とりあえずはテーマ通り!でも消化不良感が残る。

3回戦 ▲14.4p
この半荘の判断が良くなかった。川崎プロの連荘で一気にトップが突き抜けてしまった東3局。安くても親を流して今日のテーマ通り最小失点で切り抜けるべきだったのに、打点が見えてしまって時間をかけて連荘を許してしまった。川崎プロにドラ単騎、ドラシャンポンを自模られまくってげっそり。多分同卓者も同じくげっそりで打つ手がなくなってしまった。それこそ軽いアガリが必要だったな。

4回戦 +49.7p
下家に門混立直を自模られて「ああ、本当に正念場だわ」と感じた直後の東3局(西家)、手牌が5巡目で以下のようになりました。

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西が対面から出てポンで打八。混一に寄せてはいたけど、当然本命は小四喜。直後に南が引けて打八。北をポン打三。東と南のシャンポン聴牌。次順南を自模って8順目の「8,000ッ!16,000ッ!」清水健太郎出現(うそ)。

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すみません、結局今日もバカヅキの日でした。今シーズン2回目の役満で本日プラス!

次節、北海道からの使者4名が静岡リーグにいらっしゃいます。師走、ちゃんと飛行機飛ぶんだろうか。元北海道人(石狩→小樽)としては、そこが一番心配です。

そしてその前に名古屋リーグ第二節。名古屋リーグは最終節以外は「リスクを負って勝負しまくる」がテーマです。頑張りまっし!

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