第37期静岡リーグ 最終節③+その他


静岡プロアマの3回戦と4回戦は、メンタルがやられて全然でした。3回戦で③待ち三色リーチを打って上がれなかったのが悔やまれる。それ以外は気持ちが抜けたふわふわでした。結果80負けたけど、スコアよりも気持ちが入っていない打牌をするのがだめじゃん。同卓者にも申し訳ない。精神を鍛えねばならん。

麻雀プロについて
以前、静岡リーグに来ていたAリーグプロと立ち話をしていた時に、「多分ほとんどの人は共感しないと思うんだけど」「鳳凰位獲ったら死んでもいいと思ってるんだよね」という話が出た。多くの人に共感されなかったらしい。ふつうは自分の生活ベースだから。でも、別分野だけど仕事にすべてをかけた時期がある自分はとても共感したし、応援にもさらに熱を入れることになった。多分、同じように思ってそれを達成した望月支部長吉田直プロなんかはその先のプロ人生を生きているんだろうなと感じている。

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麻雀普及、シンプルに競技力の向上、何を成し遂げたいかは人それぞれだけれど、「できるかどうか」じゃなく、「やりたいかどうか」で徹底的に動いているのを見たい。そういう姿に我々一般人は憧れるんですよ。プロ野球でもプロサッカーでも一緒です。あんな不安定なものに人生を賭ける、打算じゃできないからそれを超えた存在にかっこよさを感じるんですな。

そういう意味では。ここ1か月ほど日本プロ麻雀連盟・静岡支部広報部長の中寿文プロが熱い。

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この夏、本部タイトル戦のWRCリーグで準優勝。その直後に連盟オフィシャルのインターネット麻雀サイト「ロンロン」でのイベントを立案して大成功を収。自分も開設してしばらく触っていなかったアカウントを復活させて参加したが、鳳凰位や女流桜花をはじめMリーガーから地方のプロまでほとんどの卓でプロとの同卓が実現する異常な盛り上がり。

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成功するかどうかじゃなくて、やるべきかどうかでまずは動く。日本プロ麻雀連盟の静岡支部に出入りしている身としてはそのような気持ちで日々動いていこうと思っております。

ただ、群馬まで片道5時間半かけて麻雀しに行くのはさすがに冷静さを欠いていたと反省しております(してない)。次は仙台か九州の可能性が高いです。

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