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明日から東北へ行ってきます。

昨日突然、胃腸炎になってしまった。神奈川県の実家に帰ってきて3日目、友だちと会う5分前に身体の様子がおかしくなってドドドッと来てしまい。
友だちには謝ってお土産だけ渡して、フラフラしながら即帰宅。

幸いに軽めのものだったみたいで、2日間がっつり寝込んでもう治ったけど...こんなことってあるんだなぁと。家では、母親が布団を敷いてくれたりご飯をつくってくれたり…一人暮らしになってから当たり前じゃなくなった家族のありがたみを実感した帰省旅になったし、ついついはしゃぎすぎてしまうお調子者の私に神様が釘を刺してくれたのかもしれない。身体には気をつけよう。

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明日から3日間、気仙沼と福島へ行く旅にいきます。

気仙沼は、震災後に移住した友だちに会いに行くのと、「つなかん」という宿に泊まってオーナーの一代さんに会いに行くこと、気仙沼ニッティングにいくことが目的。

福島は、猪苗代湖へ。夏に行われたひょっとこ祭りで出会った人たちに会いにいく。猪苗代写真館や農家の人たち、福島と奈良は距離があるけれど、奈良に行ってからも交流が続いていて長い休みが取れたら絶対にまた会いたいなと思っていた人たちだ。

考えてみると、今回の東北旅は『人』に会うのがキーワード。長い休みが決まって「東北に行きたい!」と衝動的に思ったのも、あの人の笑顔が見たいなぁ、話したいなぁ、とまず最初に会いたい人の「顔」が思い浮かんできた。会いたい人に会いにその土地に行けることってありがたいことだなぁ。

人との出会いって、自分の世界を広げてくれる。それは最近ますます感じていることだし、そのためには自分の足を使って会いに行ってみる少しの勇気と思い切りが必要だ。人生何があるか分からないし、たった一人の人との出会いが自分の価値観を180度ぐいっと変えてくれることだってあるかもしれない。それは年齢や性別、立場関係なく「自分がどうありたいのか」ということが出会いの衝撃に、大きく関係してくるような気がしている。

「動けるときに動こう」胃腸炎になって、ますます思ったことでした。
またレポートします。

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