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野菜と人の違い

たとえば、

たくさん収穫ができる野菜と
少ししか収穫できない野菜がある。

何が真実なのかはまだ、わからない。

僕は人と野菜の決定的な違いを、

野菜は
愛を注いだ分だけ、必ず愛で返ってくる
だと思っていた。

だが、愛を注いだつもりでいては、
収穫期にフラれてヘソを曲げることになる。
まるで今年のピーマンのように。 

「あれだけ愛を注いだのに。。」と思うかもしれない。

果たして受け手(野菜たち)は、
本当に快くその愛を受け取れていたのだろうか。
おそらく彼ら(ピーマン)に注いだのは
愛ではなく、エゴだ。

消毒と称しての必要以上の石灰、
過保護すぎる、行き過ぎた愛とも言える、
過剰な堆肥・肥料・水・日光。

どれも自分中心の行動で、
求められていないことをドバドバと注ぎ、
自己満足に陥る。

「元気よく育ってほしい。」
「たくさん実をつけてほしい。」

野菜たちもお手上げ状態だ。


「人」の世界でも同じ事が起こってるかもしれないな。。

野菜と人には決定的な違いなど、
存在しないかもしれない。。

地に足つけて、良い土を作りたいと思います。





※2023年3月7日編集済み※


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