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私がお笑いオタクに成り果てたわけ

皆さんこんにちは~🌞
代表のここてぃんです。

私は団体内で、代表としてだけでなくお笑いオタクとしてもそこそこに知名度を上げているのですが(自意識過剰?)、実際に気づいたらお笑いのことを考えてしまっているような人間をやらせていただいております。

しかしながら、たくさんのお笑い番組やYouTubeを見るようになったのは高校3年生の冬頃でまだ2年も経っていませんし、劇場に通い始めたのはなんと今年2022年の4月からなんです。
従って、ここ2年で急激に知識と経験を吸収して、私はお笑いオタクに成り果てました。今やM-1グランプリの1回戦からチェックするようになりました。一体、何があったのでしょうか?

自分の記録用としてもまとめてみたかったので、経緯を書いてみようと思います。よろしければ暇つぶし程度にお付き合いください^^

お笑いとの出会い

初めて会った芸人さん

私が初めて生で会った芸人さんは、同郷の鼠先輩でした。2008年に地元の秋祭りにゲストで来られていました。彼の曲「六本木~GIROPPON~」が大流行した年なので、地元のお祭りとは思えないほどたくさんの人が来ていた記憶があります。彼はずっと「鼠先輩のモノマネ芸人」という謎のスタンスを固持してネタをしていて、当時5歳だった私は真面目にそれを信じてガッカリし、親に笑われた記憶があります。
と言っても昔すぎて写真がネット上にすら無いです。時代を感じますね。

懐かしい

お笑いってすごい!と思った時



見てくださいこの何とも言えない豪華なメンツ。
面白ポイントは、今では考えられないほど小さいかまいたちです。当たり前ではありますが、全員宣材写真が古いのも。

私の祖父は当時このマスカットスタジアムで働いており、家族5人のためにチケットを取ってくれてこのフェスに行きました。
球場なので少し距離は遠かったですが、以上の芸人さんの生ネタを見ることが出来ました。銀シャリ笑い飯スーマラバンバンのネタが面白すぎて今でも覚えています。バンバンさんは3つのリンゴをジャグリングしながらかじってました。なんやそれ。

あったわ笑  0:50頃です。

また、スポーツフェスティバルと言うだけあって、ネタ後は誰でもグラウンドに降りることができ、色々なブースで企画をしている芸人さんのところに行けました。すっごい至近距離で「ミキティー」と「ブラジルの人聞こえますかー?」と「パワー」を聞けました。

当時小6か中1だったと思うのですが、テレビの向こう側の人たちに会えて大興奮していました。思い返せばこの時からお笑いに興味があったような気がします。

お笑いハマってるかも!と気づいた時

ニュースを見る時間以外はバラエティ番組をつけていた家だったので、幼いころから色々な番組を見ていたテレビっ子でした。レッドカーペット、エンタの神様、めちゃイケ、はねるのトびら、ガキ使など、人気だった番組はほとんど見ていたと思います。ですが当時はそれらを見るのが日常だったので今のように「お笑い番組好き!」「見なきゃ!」というような感じではありませんでした。

自分の記憶の中でお笑いにハマったなと感じたタイミングは2019~2020年、高校3年生の冬頃です。受験勉強が佳境に入りもはやしんどさも麻痺してきた頃、毎週水曜日の「有吉の壁」と毎週木曜日の「千鳥のクセがスゴいネタGP」が大事な息抜きになっていました。
笑っている間は嫌な事も忘れられるし、家族との団欒を楽しめるから欠かさずリアタイで見ていました。
この時に、お笑いの力の偉大さに気付きました。

ハマり始めた時期

当時岡山放送(OHK)にて放送されていた、トリオ芸人ハナコのローカル冠番組「ハナコのBuzzリサーチ」にハマりました。お母さんが先にハマって毎週観ていたのをチラッと観たところまんまと好きになり、大学生になってからYouTubeで過去の放送全てを観きりました。これが現在私が一番応援している芸人のハナコとの出会いでもありました。
(制作陣で大問題が起きてしまい、お知らせもなく番組が打ち切り終了になり大変落ち込みました。気になる人はググってください。)

↑ハナコ秋山さんのご実家のお土産屋さんに2021年1月末に行きました。お父様は今年M-1グランプリ1回戦を突破していました。

オタクになり始めたのは大学に合格してからです。更に色んなテレビ番組を録画までして観るようになり、ハナコのファンになってからは配信ライブも全部購入して視聴していました。お笑いの賞レースは予選の段階からチェックするようになりました。
大学1年生の昨年2021年は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が出ていて、真面目にステイホームを続けていた私は友達が少なかったために趣味の時間が大量にあったので、その分吸収率も高かったように思います。良くも悪くも^^

そしてオタク完全体へ

大学1年生の2021年11月、外大の学祭のお笑いライブに滝音、祇園、ツートライブが来ました。滝音が大好きだったので、本当に感動しました。滝音のさすけくんはDM送ったら普通に返信してくれるのでオススメです(?)
外大に来て良かったと心の底から思いました。

大学1年生の2022年1月、姫路の営業ライブに行きました。初めて憧れのハナコに会いました。他にも好きな芸人さんばかりで、この日に人生が終わってもいいと思えました。

2000キャパの大きなライブでしたが、会場で5人しか当たらない出演者全員分のサイン色紙が当たりました。年内に大きな事故起こすんじゃないかというくらいの運を使いました。今のところは耐えています。

その約2週間後、M-1グランプリ2021のファイナリスト全員とランダムに選ばれたセミファイナリスト数組が一気に見られる全国ツアー「M-1ツアースペシャル2022」の兵庫公演に行きました。一般販売なのに謎に前から9列目を勝ち取り、生の漫才に圧倒されました。それまではハナコのファンなのもありコント中心でお笑いを見ていたのですが、この時漫才の良さも再確認しました。

ちなみに…錦鯉、オズワルド、インディアンス、ロコディ、もも、真空ジェシカ、ゆにばーす、モグライダー、金属バット、ニューヨーク、ダイタク、キュウ、滝音、からし蓮根が兵庫公演の出演者です。本当は大阪公演も行きたかったです。

2022年4月末に初めて1人で大阪へと出向き、よしもと漫才劇場デビューしました。これがお笑い沼に足をずっぽり入れた瞬間でした。お客さんとステージ上の芸人さんの距離が近く、ロビーは芸人さんの写真やサインがたくさん、向かいのなんばグランド花月1階のエンタメショップは芸人さんグッズの天国、周辺の食べ物もおいしい…

↑6月に行った時。ステッカーはロコディです。兎さんは岡山出身です。

初めて来てから半年ちょっとしか経ってませんが、よしもと漫才劇場だけでも8公演行っています。他の会場のライブも入れると14公演でした。数えてみてちょっと今自分でもびっくりしています。配信視聴は入れてないので実際は更にですね…。


永遠に書けそうだったので今回はこれまで

何か想像以上に長くなってしまいました。こんなん誰が見るんじゃい。カフプラメンバーでもここまで辿り着ける人いないかもしれないです。ごめんなさい。
好きな芸人さん、最近しているオタ活まとめ、オススメの芸人ラジオ・YouTube、過去に遭遇した芸人さん、過去に行った公演などまだ書いてみたいことがたくさんあります。
もしこれ知りたいというトピックがあればぜひ教えてください(多分無いですよね)✨
というか、文字に起こすの楽しすぎて完全に自己満ですね。よかったらまた読んでやってください。

それでは、また👋(留学に行かれたのねさんから勝手に引き継いでなすなかにしの締めフレーズ使ってます^^)

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