本格的な小金井・私文庫プロジェクトを開始。文庫オーナー(主人)などの投稿も開始しました。

ブック・セレクター(本をこの文庫に選んで置いた人)、ブック・メンター(この本の「知」を最も良く導いてくれると投稿者が感じた人)の投稿に続いて、いよいよ、文庫オーナー・主人の投稿を開始しようと思います。詳細は、以下のコンテンツをご覧ください。

https://www.koganei-style.jp/rokubu/new-social-study-planning-menu/contents-planning/small-liburary-born/

この文庫オーナーは、この本のある私文庫をどのようにしていくかを考え、実施する人とでもいえばいいのでしょうか。例えば、飲食店の本棚であれば、「来客に読んで寛いでもらいたい」とか、個人宅のお年寄りであれば、「若い人に読みに来てほしい。でも貸し出しはしたくない。」とかでしょうか。ある意味では、本棚をもっているあなたの一人の文庫オーナーですし、自宅の父親、母親、兄弟、祖父・祖母もその本棚(文庫)のオーナーです。家族に読んで欲しい人もいれば、自分以外には触らせないという人もいるでしょう。実は、その本棚の本を通じて、その人と交わるための活動全てがこの地域の私文庫プロジェクトのなの全体像なのです。そのために公立図書館ではできない「人の想い」、「貸出」「自由な閲覧」「読書に伴う様々な楽しさの追求」を地域で実現したい。そんなプロジェクトなのです。

さあ、様々な私文庫で出会った本についての様々な想いを投稿してください。もちろん、風土知・私的図書館マガジンに寄稿すること、本の名前や文庫の名前、今回紹介しているのは、ブック・セレクターなのか、文庫オーナーなのかをしっかり、記述しておいてくださいね。ブック・メンターについては、難しいかもしれません。この人ならということを見つけたときに、是非、投稿を編集し、付け加えたり、コメント欄に記載してみてください。気長に探す方が良いかもしれませんね。

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