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風土知-小金井-私的図書館

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地域・風土の「知」を醸成する試みです。様々なモデル地域からの発信を期待しています。公界(ku-gai)、六部塾での展開は、「東京都・小金井市」モデルから始まります。
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#でみCafe

でみcafe:「無銭経済宣言(マーク・ボイル著、吉田奈緒子訳)」

でみcafe:「無銭経済宣言(マーク・ボイル著、吉田奈緒子訳)」

久し振りに読んだ本です。昼休みの時間帯なので、「教育」の項目のみ読みました。

一度、目次を読んでから・・・。

非貨幣経済という、「在宅教育」などもフリースキルという観点で、面白く読め、私文庫(こちらから)のことも感じられる内容ですね。

久しぶりに小金井市内の小文庫を訪ねて、本棚に本が増えているとうれしくなるもの

久しぶりに小金井市内の小文庫を訪ねて、本棚に本が増えているとうれしくなるもの

でみCafeの小文庫に昼食がてら、ふらりと寄ってみて、本棚に本が増えているとうれしくなるもの。今日の収穫は、以下の2冊。

1冊目は全生園の緑と入所者の声が交錯する「多摩の一風景の驚き」

2冊目は、貧困という現実を変えていく音楽という存在の確かさ

気がついたら、2時間も経っていました。気になった方は、是非、でみCafeにお立ちよりください。

地域「知」、風土知の基盤となる私的図書館への展望:第6弾>でみカフェ>転げ落ちない社会(宮本太郎)

久しぶりにでみCafeでランチ。読んだのは、宮本太郎さんの「転げ落ちない社会」。底辺の人々をいかに地域に取り込んでいくかを考えるときの一つの解答になる一冊です。確か、宮本太郎さんは、私より、3歳ほど年下だったから、今、62歳ぐらいでしょうか。元日本共産党書記長の宮本顕治の息子さんで、中央大学法学部教授・北海道大学名誉教授で専攻は比較政治、福祉政策論の方だったと記憶しています。ランチで立ち寄っただけ

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