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[サンプル版] 手間暇かけて実現する、徹底的に痛くない硬麻・脊麻穿刺

https://note.com/kcp/n/ncac2f69d1460
の購入前の無料サンプルです。
内容は伏せていますので、中身は本記事を確認してください。
もしサンプルの分量や雰囲気で気に入っていただけたら
本記事をご購入ください。


↓↓以下サンプル↓↓


マイナーなテクニック複数を組み合わせて
ほぼ痛みを感じない穿刺を目指す試み。
27G針を使う、フェンタニルを効かせておく、みたいな
お茶を濁すやりかたではありません。

各テクニックは私独自のものではなく、論文に基づくもの。
組み合わせて試行錯誤し、業務体系として成立させたことに価値を感じていただけるならぜひ記事のご購入をお願い致します。

※購入前にご確認ください

・本記事は「ぼくのかんがえた最強のますい」「個人の感想」の部類です。
・臨床応用は読者の自己責任。
・返金OK
・プロ向けの内容です。内容の是非の判断ができない人は買わないでください。
・麻酔はどうやっても個人の(宗教に似た)価値観があり、
他人の価値観を否定せずにいられない人はご購入をお控えください。関わりたくないので。
・薬価、医療費が、っていう方もご購入をお控えください。関わりたくないので。
・法律を守ってください。弊社は零細法人とはいえ営利企業です。
違法行為による金銭や精神的損害に対して、法的に対応できるものは自動的に法的に対処します。


手術入室前の前処置

○○○○○○による○○○

用意するもの
○○○○○○○または、

○○○○○○○

27G針だろうが刺入痛はある。
これをなくす目的。(注入痛については後述)。
刺入○○○○前に病室を訪問し、
*-*-*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-
-*-*-*-*-*-*-*--*--*-*-*--をする。

○○○○○○でもいいが結局刺入位置とズレやすいので
○○○○を広めに、カバー範囲を広く取ったほうがよい。

病棟看護師に頼むのは全くオススメしない。自分で触って刺入予定部位を決める必要があるし、この時点で刺入困難が予想できるなら○○○○○○○○○しておいたほうがよい。


局所麻酔薬への工夫

キシロカインの○○
キシロカインの○○○○

入室前に○○○○○○○○○○○○○○○○おく。
使用直前に○○○○○○○○○○○○○○+○○○○mlをよく混ぜる。

キシロカイン(局所麻酔薬一般)を*-*-*-*-と*-*-*-*-*-*-ので
*-*-*-*-*-*-*-*-*。

○○○○することで○○化し、○○をなくす。
○○も早くなる。

入室前の○○○○との組み合わせで
○○○○○○がなくなり(つまり短い27G針を使う必要もなくなる
キシロカインの○○痛もなくなる。

安定的に痛くなく局麻ができるようになるので、こちらも遠慮なく局麻を注入できるようになる。

硬麻刺入の前の工夫

*-*-*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-する目的、
*-*-*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-確率ヘッジ目的、
*-*-*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-安全域を確定する目的。

腰部脊椎麻酔では省略することもあるが、余裕があるならルーチンでも
手間に見合うだけの情報が手に入る。
胸部硬膜外穿刺ではルーチンでしている。

*-*-*-*-*-*--*-*-*-*ため
*-*-*-*-*-*--*-*-*-*局所麻酔をしっかり打てる。
また
*-*-*-*-*-*--*-*ので、必要なところに局麻をまいておける。

*-*-*-*-*-*--*-*-*-*について。

○○○○が見えれば良い。
○○○○が直接見える必要はない。
*-*-*-*-*-*--
私は*-*-*-*-*-*--を重視して検索している。

なお*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*--と
*-*-*-*-*-*--がいかにあてにならないかがわかる。

硬膜外麻酔の穿刺高について
穿刺高1~2椎間のずれは気にしていない。手技が簡単そうなところを探して、穿刺を短時間で決めるほうが患者のためと思っている。
どうせ薬剤は広く広がるし(1mlあたり3椎間広がるとの検証もあるし)、穿刺部位のずれより硬膜外腔(脊椎)の状態のほうが影響が大きい。

まとめ

まとめると、当日の業務フローは以下の様になる

*-*-*-*-*-*--
*-*-*-*-*-*--
*-*-*-*-*-*--
*-*-*-*-*-*--

余談

お読みいただいて分かる通り、手間がかかる。全例ルーチンはむりだろう。
こんなことをするなら麻酔導入後の硬膜外穿刺でいいじゃん、とする考え方もあるだろう。それ自体は私は否定しない。

ただ組織の人間として働く以上、個人の意見でそれができない人もいるし、
手技の上手い下手の問題もある。
この方法は基本的に安全でだれでも実施できる。せいぜい*-*-*-*-*-*--に対応するくらいで済む。
手技に時間がかかりやすいビギナーこそオススメしたい。

また実際にやってみると患者は丁寧なやり方に信頼をおいてくださるようだ。一回も苦情が来たことはない。
脊椎麻酔、硬膜外麻酔を経験したことのある患者では、前回の辛さとの違いをわざわざ違いを言ってくださる方も多かった。
主語が大きくて申し訳ないが、日本人は我慢強い。
案外脊椎麻酔・硬膜外は患者にとって辛いイベントなのだと認識できるだけでも、一度実行されてみてはいかがだろうか。

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