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オスとメス

オスとメス

一般家庭で暮らす犬

人間の暮らしの中で
人の家族と寄り添って暮らす

野性と違って
人と暮らすためには

人間のルールを
教えてルールを守る

それが犬にとっては
1番楽な行き方だと
私は思っています。

犬と人とのルールを
犬も人も守るのですから

しつけでもトレーニングでもない。

いつもお預かりする時に
お聞きするのは

避妊、去勢の有無

これは賛否両論あると思いますので
私の意見が正しいという意味では
ありませんのであしからず。

コニーは7歳
リリーは4歳

避妊は遅かったのです。

コニーは金銭的な理由から
正直なところ
当時は余裕がなかったのです。

でもずっと

『子宮蓄膿症』
『卵巣嚢腫』

の恐怖に付きまとわれていました。
早い子は3歳くらいでなった子もいますし
ラッキーな子は亡くなるまで
ならなかった子も。

でも実際は
ヒートになれば
散歩ですら気を使います。

去勢していないオスは
何キロ先でも匂いをかぎつけて
そのメスのところにやってくる。

と言われるくらい
動物たちにとっては

子孫を残すという使命がある。

義務のようなものだからです。

同じ動物でも
人間のように理性でコントロール
できるものではないから。

オスにとったら
それはもう大変な精神状態に
掻き立てられる。

メスのヒートは罪作りなのです。

リリーはホルモンバランスの悪い子で
避妊のタイミングがなかなか合わず。

ヒートが終わって2ヶ月過ぎて
避妊ができるのですが

2ヶ月経つ前に次のヒートが
来てしまう子でした。

だから太れない。

リリーは元々きょうだいの中でも
1番小さくて痩せっぽちだったのです。

女の子は
『メス』という性が
普段の生活に支障をきたす場合が
結構あります。

そして
男の子は
虚勢をしないと
テリトリー意識が強く残るため

無駄吠えと言われる
ギャン吠えなどの原因に。

もちろん犬種によっても
吠える吠えないはありますが

去勢の有無の影響は
大きいです。

と、同時に噛みも。

これは私が今まで
関わらせていただいた
わんこ達の経験からお話を
させてもらってます。

どうしても
できない理由がある場合は別として

去勢・避妊は
されることをおすすめします。

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