なぜ怖いのか、なぜビビりなのか

今日も夕方
みんなで歩いて来れました。


朝日を見ることができた朝は
とても気持ちがいいのだけれど

気温が上がることが
少し不安だったりします。

曇っていたら
湿度が高くて
犬たちには辛いだろうなって
不安になったりします。

結局夏は
どうやって過ごそうかを
朝起きた時に考えるのが
日課になります。

唯一
早朝に家を出れば
みんなで歩けるここ数日は

とってもしあわせに
満たされています。

【なぜ怖いのか】

インスタライブでもテーマとして
取り上げさせていただきましたが

お預かりの時に

ワンちゃんはどんな性格ですか？
とお聞きすると

「ビビり」
「怖がり」

この二つのキーワードを
ほとんどの飼い主さんからいただきます。

ビビリだから
怖がりだから

他の犬や人に吠える
散歩で歩かない
すぐ抱っこしてとせがむ


他の犬や人は怖くないと
散歩は怖くないと

教えてあげなかったのかなぁ・・・

と、そういう子達を見ていて
思うのです。

犬と人とは違う動物で
違う動物のところに
生まれてから犬はお迎えされるのですが

お迎えされた時から
犬たちは人との暮らしは全く無知なのに
一緒に暮らしていたら
勝手に覚えていくもの。

トイレトレーニングや
散歩のトレーニングは

しつけ教室やトレーニングや訓練に通って
教えてもらったり
SNSを通じて方法を教えてもらったり
しているようですが

朝起きてから一日をどうやって過ごしたら
人も犬も快適に過ごすことができるかを
考えることなく

犬の好きなように、自由にが

犬にとって快適だから
そうしてあげたほうがいいと思われている
飼い主さんが多いようです。

立場を変えて考えた時

全く無知の世界で自分の好きなように
暮らしていったらいいと言われたら

これで全てが安心。

と思えますか？

知らないことだらけで
誰も何も教えてくれない。

そんな不安な毎日を過ごし続けて
見るもの触れるもの
全てが未知で

どうやって対処したらいいのかもわからず

「こないで！」
「あっちへいって！」
「怖いから！」

と言っている犬たちを見て

「ビビり」
「怖がり」

1日のほぼ決められたルーティンの中で
一緒に過ごす楽しい時間があったり
楽しみにしているご飯の時間があったり
ゆっくりと体をやすめて
眠れる場所で眠れたり

そういう過ごし方をしていたら

怖がったり
不安になったり

することを感じなければ

ビビらなくていい
怖がらなくていい

子犬の頃に
あちこち連れていって
走り回ることよりも

必要以上に興奮させて
走り回らせたり
おもちゃで遊ぶことよりも

一番身近な
家族と共に安心して
ゆっくり過ごす時間を
たっぷりと与えてあげることのほうが

犬たちにはとっても大切で重要なのです。

興奮させるだけさせて
体を疲れさせて
眠らせることよりも

テンションはゆるくて一定でいいのです。

生後半年くらいまでは
静かに穏やかに
見守ってあげてほしい。

なぜなら
それが犬たちの一生を決めてしまう
と言っていいくらい
大切な時期だからです。

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吠える
噛む
暴れる

犬の問題行動は
行動をやめさせようとしても
やまりません。

犬がなぜその行動をするのか
原因を紐解けば
犬を理解すれば

犬たちはやがて落ち着き
穏やかに暮らすことが
できます。

🦮噛む、吠える、暴れる犬に悩む飼い主さんのため

🦮人と犬が穏やかに過ごすための
環境づくりのお手伝いをしています。

🦮支配やコントロールではなく、
犬との最適な距離を保ちながら、
関係性を修復します。

🦮犬の問題行動に対処するよりも大切な
飼い主さん自身のスキルアップをサポート
メンタルケアを重視します。

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