聞く耳を持たせる

自由

犬は


広いところで
自由にのびのび
過ごすのが幸せ。


と思われている
飼い主さんが
とても多いようです。

なので

犬の要求を全て叶える。

それが犬の接し方だと。

でも

吠えてもいいよ。
好きなようにしていいよ。


と言ったのに

ドアホンには吠えないで
知らない人に吠えないで
知らない犬にも吠えないで

犬からしたら


え？

吠えていいって
好きにしていいって
言ったよね？

自由にさせてくれるって
言ったよね？

それがダメ？
なぜ？

犬は混乱します。
そして
ストレスを抱えることになります。

私達も同じですが

自分の思うように
ならないことが
不満となり
我慢となり
ストレスになる。

私たちは
自分以外の人と
関わる時に

してはいけないことを
両親から子供の頃に
教えてもらう

幼稚園や学校などの
団体生活が始まると

規則やルールがあって
それを守らなければならないと
教えてもらう

そのルールや規則は
みんなが平和に暮らすことが
できるためにあります。

そのルールや規則に
不満を感じたとしても
何もかもが
思い通りにならないと
いうわけではないので

不平不満があったとしても
それがストレスの直接の原因には
ならないのです。


犬にも
人と暮らすためのルールを作り
それを守ること。

子犬の時に教えなければならないのは

お手
お座り
待て
伏せ

ではなく

人間のいうことに耳を傾ける
そして
人間の支持に従う

ということなのです。

それが出来ていなければ
どんなトレーニングも
耳な入らない。

ただ
食べ物を貰えるから
ご褒美を貰えるから

言うことを聞いている。
になってしまいます。

私達
MagicalDogは

犬が人のいうことに
耳を傾ける

ここから
犬たちに教えていきます。

その後で
トレーニングを
たくさんしてもらったら
聞く耳を持って犬が聞けば

スムーズです。

知らないということは
1番犬にとって辛いこと。

可愛い子犬の頃に
きちんと教えてあげたいものです。


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