犬にとっていちばん大切な環境

犬にとっての一番大切な
そして犬にとって一番身近な「環境」
は自分の寝床。

犬たちは
1歳になればもう
人間で言う成人に近い年齢になります。

そうなれば
人間ならもっと早くに
自分の個室が欲しいと言うことを
言い始めると思うのですが

犬にも個室はとても重要になります、
犬の1日は眠っていることが多く
その眠りの質を高めるためにも
クレートでの利用が重要なポイントになります。

お留守番の間も
クレートの中でゆっくりと眠る。

そしてもし災害が起きた場合
クレートに入れることで
犬たちの避難時の選択肢が
グッと広がります。

自分のお部屋ごと避難できれば
犬たちはどこにいても
不安になることも少なく
ストレスは最低限で済みます。

もしそれができないとなると
不安だらけでストレスマックスに
なってしまう可能性も。

犬たちの生活の基盤はクレートで。
と言うくらい
自分の個室を持たせてあげるだけで

犬の問題行動と言われる行動も
治ってくる場合がほとんどです。

クレートが落ち着く場所。

と言う認識を伝え
犬たちが自分の居場所を確保できるということは
犬にとって、最大の寝床という場所についての
不安材料を減らすことができます。

今月から始まりました
オンライン講座

今月はまだ始まったばかりで
参加くださる方も少なめでした。

犬にとって一番大切な
「環境」という
お話をさせていただいたのですが

南海トラフ地震などが懸念されている状態でもありますし
犬が長生きするためにも
「環境」を整えるのはとても大切になります。

この「環境」については
一番飼い主さんに知っておいていただきたいことですので
9月ももう一度お話しさせていただきたいと思います。

犬の

衣・食・住

この三大環境の一つの住という部分を
飼い主さんの中で

どの環境が犬にとって最適なのか

を理解していただくことが
いぬと穏やかに暮らすことの第一歩だと
お伝えしたいのです。

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