見出し画像

お迎えしたきっかけは?

【犬をお迎えしたきっかけ】

犬をお迎えしようと思われたきっかけは
それぞれ全く違う理由があると思います。

たまたまペットショップの前を通りかかったら
その子と目があって運命を感じた。

前に暮らしていた子とそっくりだった。

こういう犬が欲しいと前から思っていた。

などなど

うちの場合は
全く違っていて

たまたま知り合いが飼えないからと
私が預かることになった子が
コニーだったのです。

預かる前に一度だけ会ったことがあって
その時からコニーのことは
大好きだったのですが・・・。

先日の、ピットブルだから・・・
というリールについて
いろいろなコメントをくださって
ありがとうございます。

中には疑問を持たれた方も
おられたようです。

私は、ピットブルだから迎えた訳ではなく
けれど迎えるにあたって
ピットブルという犬について
かなり調べました。

幸いなことに
コニーは警察犬訓練所に通うという
スケジュールの中で生後4ヶ月から1歳3ヶ月までを
過ごしてきた子だったので

コマンドを聞く耳を持ってくれていました。

それでも、リードの引きの強さ
噛んだら離さない顎の強さなどは
桁違いだということを感じていました。

トレーナーさんのところに預けられていたから
しっかりと指示に従うことができていても

私と暮らし始めてからは
崩れていったのも事実です。

何があっても手放さない
この子のためにやり切る覚悟

この二つは絶対に譲らない。
そう決めてからは

たくさんのことを学びました。

ただし
トレーナーさんや訓練士さんにはなるつもりはなく
一飼い主として、犬と暮らすということには
誰にも負けないくらいの
知識をつけたいと思いがむしゃらに
コニーと生きてきました。

その経験があるからこそ
今があり

そして
同じ悩みを持たれている方の
お手伝いをさせていただいています。

そんな毎日を過ごしていた時
知り合いの保護団体さんのところに

とってもヤンチャなピットブルがいるから
迎えにきて〜。

と声をかけてもらったのが、リリー。

リリーはまだ4ヶ月だったので
そりゃもう激しくて

トイレトレーニングから
全て何もかも教えなければならなくて
コニーとは違った意味で大変でした。

けれどおかげさまで
犬の子育てを経験させてもらったので
今はパピーの子育てのお手伝いも
させていただけるようになりました。

最後にやってきたのは
この子も同じ保護団体さんで見つけた
可愛いのに里親さんが見つからなかった
サリー。

サリーの犬種はピットブルではなく
スタッフォードシャーブルテリア
という、ピットブルの原型というか
この犬種と他の犬種をミックスして
ピットブルが出来上がったという
ピットブルの元の犬種です。

サリーは「難しい子」

と言われましたが
だったらうちで、コニーとリリーと
一緒に幸せになってもらうしかない。

そう決めました。

ただし
私の年齢から言うと
保護犬を迎えるにはギリギリの年齢。

後継人もお願いして
迎えることになりました。

特殊犬種と言われる犬種が
結果的に集まってしまいましたが

この犬種だからとは全く思っていなくて
コニーだから
リリーだから
サリーだから
一緒に豊かに穏やかに暮らしたい。

そう思っています。

難しい座学も少しだけ学びました。

もっと大切なのは

・飼い主さんと寄り添うこと
・正しいと言われる形に当てはめないこと
・犬たちの個性を認め伸ばすこと

専門書に書かれていることや
知識もそれに加えて

それぞれのご家庭に合わせて
カスタマイズしていくことだと

自分の経験から感じています。

まだまだ引き出しはたくさんある子たち。
どんなネタが出てくるのか
とても楽しみです。

 #犬との暮らし  #犬との生活  #犬との暮らしを楽しむ  #犬との時間  #犬とのくらし  #犬との日々  #犬との生活は毎日が幸せ  #犬との暮し  #ピットブル  #ピットブルのいる生活  #爆走

犬の声をお届けし、あなたの声を犬にお届けします。あなたと犬のシアワセな生活、関係のお手伝いをさせていただきます。