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犬に使いたくないNGワード~犬は全てお見通し~

犬に使いたくないNGワード

犬たちは
私たちの言葉一つ一つは理解していません。

でも
私たちの感情は
私たちが吐く息から
感じ取っています。

私たちが感じる
喜怒哀楽のほかに

もっと細かい感情を
読み取っていると感じることがあります。

犬だからわからないだろう。

と思っていたら大間違いで
犬たちは色々な感情を
ちゃんと知っていると感じるのです。

そんな犬たちに対して
私がとても失礼だと感じる言葉を
理由と一緒に挙げてみました。

【前の子は、よその子は】

二代目、三代目とお迎えした時に
前の子はできたのに
この子はできないんです。

というご相談をよくいただきます。

とか
先住犬はできるのにこの子はできないんです。
とも。

自分が子供の頃
きょうだいや近所の同じくらいの歳の子と
比較されるくらい嫌なことって
なかったですか?

子育てもそうです。

問題があった子に
よくよく聞いてみると
きょうだいと比較されるのが
とっても嫌だった。

という例もよく聞きます。

その子はその子

他の子やきょうだいと
同じはずがないのです。

それは犬でも同じこと。
世界中に2頭と同じ犬は
存在しません。


【かわいそうな犬】

何を基準にかわいそうだと
思っているのかわかりませんが

犬たちは過去にたとえ酷い目にあったとしても
今新しい生活が始まって
今が幸せならそれでいい。

今を生きている動物です。

これは人間が
見習わなければならないことの一つで
過去でもなく未来でもなく
今を生きる。

今が幸せなら
過去にあったことは記憶の中にはあるけれど
だから悲しいとかつらいとか
それは人間が勝手に想像しているだけのこと。

そもそも
かわいそうという言葉自体が
不憫とか同情とかいう感情が伴うので
今が幸せだと思って生きている
犬に対してとても失礼です。


【売れ残り】

この子はペットショップで
売れ残っていた子なんです。

この言葉も
犬に対してとても失礼な言葉。


犬は物じゃない
れっきとした感情のある命。

という割には
売れ残りという言い方は
ものと同じレベルの捉え方。

人間ならセクハラで訴えられるレベルの言葉。

それを犬だから
ペットショップにいた犬だから
そういう言い方もあり。

それはないです。

私がお迎えに行くまで
誰のところにも行かないで
待っててくれたかわいい子。

でよくないですか?



犬たちは
デリカシーのない言葉にも
デリカシーのない態度にも

傷つくと思っていてあげてください。

犬は家族というのなら
言葉と感情には気をつけてください。

犬は全てお見通しです。

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