虹の橋のお話

小さな命は
空へ登り

虹の橋へ向かいます。

虹の橋のたもとには
たくさんの犬たちが

嬉しそうに走ったり
遊んだりしています。

病気だった子は元気に
年老いた子は若返り

いつもお天気が良く
気持ちの良いその場所は

まさに天国

そんな場所の片隅に
雨が降り続いている場所があり

そこには何頭かの犬が
悲しそうな顔で
雨に打たれています。

気持ちの良い場所へ
行けばいいのに
冷たい雨に打たれ続けているのです。

その雨は
飼い主さんの涙

犬たちが虹の橋へ向かったことを
ずっと悲しんで泣き続けているので
その雨は止みません。

隣の天国のような場所で
遊んでいた犬の中の1頭が

ある方向を見つめています。

耳はピン！と立ち
目はキラキラ輝いて
口元は微笑んでいます。

その方向へ走り出したその犬の先には
大好きだった飼い主さんが
ニコニコ笑って歩いてきます。

先に虹の橋へと向かった犬の元へ
飼い主さんがやって来ました。

そして
飼い主さんと犬は
仲良く虹の橋を渡って行くのでした。

その背中は
光り輝いて

幸せに包まれています。

これが
虹の橋のお話です。

いなくなってしまったら
とても悲しく寂しいけれど

いつか必ずまた会える。

その日まで待っててね。

お疲れ様でした☺️

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#虹の橋を渡りました  
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#虹の橋で待っててね  
#お疲れ様でした  
#お疲れ様でした ☺️