19/05/11 池袋演芸場五月中席夜の部

三遊亭ぐんま 初天神
橘家文蔵 夏泥
三遊亭青森 仰げば尊し
笑組
三遊亭天どん 有名人の家
三遊亭丈二 極道のバイト道
伊藤夢葉
古今亭駒治 車内販売の女
柳家小ゑん フイッ!
林家彦いち つばさ
橘家圓太郎 浮世床・本
林家二楽
三遊亭白鳥 黄金餅池袋編

もうねぇ、今席は好きな噺家さんばかりで♪ 初日から喜び勇んで、あたまからいっちゃう始末w

どあたま前座のぐんまさんは、「初天神」で、群馬話をふんだんに入れ込み、さぁ、つぎは青森さんだな、と思ったらなんと文蔵さん!二日酔い全開という感じで「夏泥」を。

青森さん、天どんさん、丈二さんという圓丈弟子、孫弟子が続いてこの一門の破壊力に唸ってしまい、その後、駒治さん、小ゑんさん、、、って。お腹が痛いくらい笑っちゃうよ。しかも初日から「フィッ!」だもの。

令和初彦いち師新作は「つばさ」♡ 聴くたびにこの噺が愛おしすぎて、キュンとくる今日このごろ。

「今席の顔付けに、しばし悩んだ」と言う圓太郎さん。いやー、ここに圓太郎さんがいるのがものすごく嬉しくて。新作にまみれながらも、古典をもちろん上手いながら、古さを感じさえずしかも勢いを持ってやる圓太郎さんに惚れ惚れです。

二楽さんが「色物は不要でしょう」と嘆きつつ切っていって、トリの白鳥さんはネタ出し「黄金餅」。これはまた聴きたい噺になったなぁ^ ^

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