rakugo1000 (182) : 春風亭昇々「不動坊」
概要
講釈師、不動坊火焔が巡業先の北海道で死んでしまったということで、キレイなおかみさんお滝さんが借金を抱えて困り、長屋の大家さんに相談。すると、いい婿候補がいる、ということで吉さんに話をしにいく。吉さんは長屋に住む独身男のなかでも、一番ちゃんと店賃も払うし蓄えもあるからという理由だった。白羽の矢がたった吉さんは大喜び。浮かれて、お湯やにいって、お滝さんが嫁にきたときに話す内容を妄想し始めるが、それを聴いてたやつがいて…。
今日聴いた噺
20/01/10 渋谷らくご
春風亭昇羊 胴斬り
春風亭昇々 不動坊
プチメモ
今年のシブラク 一発目がこの二人って凄い😆
両名ともカッコいいのに狂気とか意地悪とか宿ってて、本当に春風亭昇太一門はどうかしているww
昇羊さんは、初めて聴いた「胴斬り」。このナンセンス噺を選ぶセンスがそもそもすごいいいよね❣️古典ぽいけど新作かとちょっと錯覚したほど。
そして昇々さんの「不動坊」。昇太さんのものともまたひと味もふた味も違っていてねぇ。これまた改作といってもいいくらいのぶっ飛び方でした✨
いやぁ、2人とも好きだわ😊
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