rakugo1000 (168) : 柳家小せん「鷺取り」

概要
ひさびさに顔を出した男に、「ちゃんと仕事をしているのか」と心配する隠居。すると、「雀をつかまえて鶏屋に売ろうかと思って」と雀をつかまえる独自のいい方法を話しはじめる。あまりのバカバカしさに唖然とする隠居。そして男は更に、鷺を取る方法も考えたというのだが…。

今日聴いた噺
19/12/27 新宿末広亭十二月下席夜の部
三遊亭圓丈 強情灸
林家きく麿 スナックヒヤシンス
丸山おさむ
柳家小せん 鷺取り
古今亭菊之丞 鍋草履
ストレート松浦
林家彦いち 遥かなるたぬきうどん

プチメモ
いよいよ楽日まであと1日。金曜日でおそらく最終出勤日の人が多かった今日は、結構な大入り。危うくいつもの席あたりが取れ無さそうだったけど滑り込みｗ
ついたときにちょうど圓丈師匠が演っていて、「今日が強情灸をやろうと思ったんだけど、台本が無くて…」と仰ってて笑ってたら、ほんとうにホンなしで「強情灸」をかけられびっくりした。
仲入り後のきく麿さんは今席二度目の「スナックヒヤシンス」。えらくウケてました。そりゃそうだ。山田の悪口は世界を平和にするよｗ
個人的なハイライトは小せんさんの「鷺とり」。もっともバカバカしい噺と仰ってたけど、たしかに。そのバカバカしさで、この噺、大好きなのです。
彦いちさんは、マッターホルン登頂！「たぬきうどん」で大満足😍
さぁ、明日の千秋楽、どういうことになるのだかｗ