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rakugo1000 (97) : 三遊亭天どん「タラチネ」

概要
大家さんの紹介で妻をめとることになった八五郎。年齢も見た目も話をきいていると申し分ない子なのだが、どうやら京都に奉公に行っていたため言葉遣いが丁寧すぎる、という。しかもその彼女はなんと外国人、という江戸時代の長屋にはあるまじき設定w 実際にきてみたら、金髪で髪の毛が結われていてリアルに外国人。言葉は江戸言葉と京都言葉、そして英語が交じるというシッチャカメッチャカぶり。けれど、何気に八五郎、彼女とうまくやれそうな雰囲気が…。

今日聴いた噺
19/10/18 三遊亭天どん タラチネ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01I2TFPXC/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_sesQDbQ6C5N6Z

プチメモ
古典落語で前座噺とも言われるいろんな人が通る「たらちね」。それを、天どん師がいじるとこうなるんだなぁ、と。お嫁さん外人…言い立て半分英語…。でもある意味無性に分かりやすいw 独特のボヤキも◎。


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