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rakugo1000 (201) : 柳家喬太郎「錦の袈裟」

概要
長屋周りの若い男連中で集まって吉原に行く相談をしている。ある者がいうには、つい最近隣町の連中が吉原で真っ赤な緋縮緬の揃いの襦袢でかっぽれを踊ったらしく、「こんな豪気な真似は隣町のやつらにはできまい」とのたまったらしい。熱り立つ皆。自分たちも、なにか超えるようなスゴイことをしようと話をする中、派手な揃いのふんどしをしめていくのがいいんじゃないかということに。いろんな素材がバカバカしく検討されるなか、錦の布を手配できる男がいるという…。

今日聴いた噺
20/01/29 スペース・ゼロ新春寄席
春風亭朝七 桃太郎
入船亭小辰 替わり目
玉川太福 地べたの二人〜おかずの初日
宝井琴鶴 出世の梅花
柳家喬太郎 錦の袈裟

プチメモ
すごく久々に「錦の袈裟」聴いたなぁ🥰
サゲのあたりが「明烏」ぽいなぁ、といつも思う。与太とおかみさんの会話が喬太郎節で絶妙すぎ😆 この噺っておかみさんの性格付けがすごく個人的には重要な気がしてて、喬太郎さんとか昇太さんとか、いいんだよね。
太福さんの「地べたの二人」シリーズ、大好き😍「おかずの初日」は初めて聴いたのだけど、会場が大爆笑で震えたよw

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