レオンハルト

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140字の物語② 「これは一度しか読めない本だから、君の冒険が始まるよ」と本は囁いた。彼女は不思議な世界へと飛び込み、言葉の魔法で新たな友情を紡いでいった。

    • 140字の物語。① 雨の夜、彼女は古い書店で見知らぬ本を手に入れた。開くと、ページから魔法のような言葉が湧き出し、彼女は未知の冒険に誘われた。

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        味噌作り挑戦中

        • 最近ときどき考える。 恩というものは結構面倒くさいなぁと。 僕は恩を返して欲しいとは思わないけど、受けた親切はそのままにしておけない。 でも親切にしてもらった人に返すという考えを持ち合わせていないから、恩知らずと思われる事もあるんです。 誰に親切にするか位、自分で決めさせて

        140字の物語② 「これは一度しか読めない本だから、君の冒険が始まるよ」と本は囁いた。彼女は不思議な世界へと飛び込み、言葉の魔法で新たな友情を紡いでいった。

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          ずっと更新してなかった。 色々な事を考えて考えて。 誰かと繋がりたくて。 でもその相手は僕と縁の切れた人ばかりだった… あー。 ガンになっちゃったよ

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          小説 ヤマト 第二章

          ヤマト11歳 冬。 調布の児童養護施設での生活も通算で7年目になるヤマトは入所している子ども達の中でも古いほうの部類に入る。博幸君の事件後のヤマトは喜怒哀楽の表情が出てきて、子供らしくなったと思う部分も増えて来たような気がする。でも時折もの思いに耽る様子が施設長には気になっていた。 「ヤマト、何か考え事か?」と施設長が声をかけた。「………。」返事がない。  「ヤマト!どうかしたのか?」 ヤマトは少し驚いた表情で「あ!先生、どうしたの?」と返事をした。「考え事をしてたのか

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          花を見に行きました

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          小説 ヤマト 第一章

          「プロローグ」 病院のベッドでマネキンのような放心状態の女性がいる。 仲埜(なかの)仁美。彼女は妊娠中であったが、パートナーはいない。 交際相手だった男と別れた後に妊娠が発覚し、悩みに悩んだ結果 シングルマザーへの道を決意した。 出産まであと1か月を切ったある日、アパートに押し込まれた強盗に 乱暴された挙句、お腹の子は死産となってしまったのだ。 2日後、失意のまま雪のちらつく道を歩いて帰宅した仁美は アパートに帰ると布団に突っ伏して泣き続けた。 どれだけの時間が経過し

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          「優しい人は突然いなくなる」

          優しい人は何でも許してくれる 遅刻しても「大丈夫、大丈夫だよ」 何かお願いしても「仕方ないなー。いいよ」 だから許される側は甘えてしまう。 「これくらいじゃ怒らない」 「前も許してくれたから大丈夫」 そういう思いは次第に 「雑に扱って、いじっても笑ってるから大丈夫」というハラスメントにしばしば変わるもの。 だが、その優しい人は ある日突然いなくなる。 優しい人が言う「いいよ」は 「まぁ本当は嫌だけど我慢できるよ」 という意味の「いいよ」なのだ。 これまで許されてきた側

          「優しい人は突然いなくなる」

          たった1人でもいい。誰かの心に刺さって欲しい

          どこかで見つけた一文。 僕の心に深く刻まれた言葉です。 真実はどこにある? ビルは高くなる一方だけれど、 人の気は短くなる一方。 高速道路は広くなったけれど、 人の視野は狭くなった。 お金はじゃんじゃん使っているが、得るものは少ない。 物は買いまくっているものの、 楽しみは少なくなるばかり。 家は大きくなったが家族のかたちは小さくなり、ずっと便利になったのにも関わらず、私たちには時間が無い。 学のある者は増えたが常識がある者はめっきり減り、その道のプロフェッショ

          たった1人でもいい。誰かの心に刺さって欲しい

          明けない夜

          明けない夜などないんだよ。 悪いことばかりが続くことなんてないのさ。物事の瞬間だけを切り取って 悪い所だけを見るから悪いことが続いているように見えるだけ・・・。 あなたにも良い事が訪れているはずなのに、悪い色のついたそのメガネでは良い事がきっと見えないだけなのさ。 良い色のついたメガネをしよう。 良い事をきっと見つけられるから。 暮れない陽などないんだよ。 良いことばかりが続くことなんてないのさ。物事の瞬間だけを切り取って 良い所だけを見てはいけません。 あなたに

          先週末の土曜日にショックな出来事が起きた。 自宅の庭できゅうりが育ってきており、(明日くらいが収穫かな)と思っていたんです。 その日の夕方・・・ きゅうりが無くなっていました‼ 盗まれたのです。誰かが悪意を持って敷地内に侵入した事がショックでした。

          先週末の土曜日にショックな出来事が起きた。 自宅の庭できゅうりが育ってきており、(明日くらいが収穫かな)と思っていたんです。 その日の夕方・・・ きゅうりが無くなっていました‼ 盗まれたのです。誰かが悪意を持って敷地内に侵入した事がショックでした。

          職場に好きな人がいる。 その人には僕の好意は伝わっていると思う。 でも「好き」というつもりはない。 なぜならその人の幸せを願うから。 その人には僕じゃない誰かがふさわしい。 他愛もない会話でその人が笑ってくれれば 僕は満足だと思うことにした。 なぜなら僕は既婚者だから。

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