マガジンのカバー画像

泳げない大人になりたくない

11
泳げない大人になりたくない。をモットーに水泳が上手くなる為のアドバイスをまとめました。 水泳を上手にする為には、練習項目や内容の意味や考え方を知ることが重要です。 新たな見方や見…
運営しているクリエイター

2020年11月の記事一覧

水泳基本のキ⑩-続・呼吸-

鼻呼吸?口呼吸? 水泳においての最も大切な土台は、「呼吸」です。 それは、前回の【水泳基本のキ⑨-呼吸-】でも書きました。 呼吸は、バブリングとして一番最初に習う練習です。 バブリングとは、 水の中で吐き(ブクブク)、水の上で吸う(パッ)。 肺換気をしっかりと行うためには、 呼吸時に、しっかり吐いてしっかり吸うがとても重要であり基本になります。 初めバブリングを習うときには 「鼻から吐いて、口で吸う。」と習います。 なぜ鼻から吐くのでしょうか? これは、背泳や

水泳基本のキ⑨-呼吸-

正しい呼吸動作はできていますか?水泳では呼吸動作の上手い下手で推進力に大きな影響があります。 例えば 平泳ぎだと キック→ストローク→キック→ストローク→     (呼吸)      (呼吸) となるのがスムーズな流れですが、 呼吸動作が下手だと キック→ストローク→呼吸→キック→ストローク→呼吸→ と、なります。 同じ2回のキック&ストロークですが呼吸動作が別に入ることで 推進力をストップさせてしまいます。 クロールやバタフライでも同じことが言えます。 呼吸動作