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チラズアート、『地獄銭湯』で突如発生した進行不能バグの原因が解明できず販売終了に・・・【Steam関連注目ニュース(2023/03/18)】

ど~も、けぃし~です♪
ゲーム情報メディアで取り上げられたSteam関連のニュースから注目ニュースのまとめをご覧ください。


本日の注目トピック

1.
チラズアートのホラーゲーム『地獄銭湯』提供中止。進行不能バグの原因を突き止められなかったため

情報元:AUTOMATON

チラズアート(Chilla’s Art)は3月17日、『地獄銭湯(The Bathhouse)』を提供中止すると発表した。記事執筆時点で、同作のSteamストアページ自体は残っているものの、新規購入はできない状態となっている。2022年12月頃よりプレイヤーから報告されていた「203号室へ入れない」バグにより、最終的に提供を中止することになったという。
チラズアートは、兄弟でホラーゲームを作っているという国内のゲーム制作チームだ。過去作としては『閉店事件』や『事故物件』、『例外配達』など多数の短編ホラー作品をリリース。ゲーム実況者やVTuberによる動画/生配信を中心に、注目を集めてきた。

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重要ニュース

2.
レーザースキャンで暗中模索なSFホラーADV『The Voidness』新トレイラー公開―早期アクセスは4月7日に延期

情報元:Game*Spark

『The Backrooms 1998』を手掛けるマルタのインディーデベロッパーSteelkrill Studioは、Sci-Fiホラーアクションアドベンチャー『The Voidness』の早期アクセスを、海外時間4月7日に開始すると発表し、告知トレイラーを公開しました。
本ゲームは、一人称視点で展開するシングルプレイ作品。

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新作情報

3.
極悪スプラッタパズルゲーム『Dr. Fetus’ Mean Meat Machine』発表。『Super Meat Boy』のスピンオフ、『ぷよぷよ』風パズルに凶悪トラップ導入

情報元:AUTOMATON

パブリッシャーのThunderful Publishingは3月18日、パズルゲーム『Dr. Fetus’ Mean Meat Machine』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2023年内に配信予定。本作は、アクションゲーム『Super Meat Boy』のスピンオフ作品だ。ゲーム内は日本語表示に対応する。
『Dr. Fetus’ Mean Meat Machine』は、Team Meatが手がけた人気アクションゲーム『Super Meat Boy』シリーズの世界観を基にしたパズルゲームだ。『Super Meat Boy Forever』のその後の物語を描く作品であり、同シリーズの最大の敵であるDr. Fetusが、主人公Meat Boyの完璧なクローンを生み出そうと画策。無慈悲な実験用チャンバーに生み出したすべてのクローンを被検体として投入し、役立たずのクローンの山から優れたクローンを選別することで、完璧なMeat Boyクローンの完成を目指している。

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4.
『Fable』『Chivalry 2』開発者らの新作Co-op専用アクションADV『Criminals Within』発表!

情報元:Game*Spark

Space Rock Gamesは、アクションアドベンチャー『Criminals Within』を発表し、あわせてトレイラーを公開しました。
本作を手掛けるSpace Rock Gamesはニュージーランドを拠点とし、ノークランチをポリシーとするフルリモートのデベロッパーです。またメンバーとして『Fable』シリーズや『Path of Exile』、『Black & White 2』、『Chivalry 2』などに関わったベテランが所属しているとのことです。そして本作はそんな同社にとっての初作であり、この12カ月間密かに取り組んできた“自分たちがプレイしたい究極のCo-opアドベンチャー”であるとしています。

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5.
インディーDRPG『アザリスの迷宮』Steamストア公開―外見や口調も好みに決めた冒険者たちで迷宮に挑め

情報元:Game*Spark

インディー開発者のえむげん氏は、DRPG『アザリスの迷宮』のストアページをSteamにて公開しました。
同作は、名前や外見、音声や口調などを決めた最大5名のパーティキャラクターを製作し、危険渦巻く迷宮を攻略していく、比較的スタンダードなスタイルの3DダンジョンRPGです。様々なメニューアイテムがカード調となっているUIや、ターン制ではなくリアルタイムで推移する戦闘を特徴としています。なお、キャラクターに用いる画像などはユーザーが任意のものを使うこともできるようです。開発状況はえむげん氏のYouTubeチャンネルでも随時公開されています。

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6.
壁世界採掘&防衛サバイバル『Wall World』4月6日配信へ。途方もない壁世界を探索&採掘し、生き延びる

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのAlawar Entertainment は3月17日、『Wall World』を日本時間4月6日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。なお、Epic Gamesストアにも本作ページがあるものの、こちらでの配信日は2023年とだけされている。Steamストアページ表記によると、日本語表示にも対応予定。
『Wall World』は、拠点防衛サバイバルローグライト。タイトルのとおり、途方もない壁の世界が舞台となる。プレイヤーは移動拠点に乗り込み、切り立った垂直の壁をひた進む。拠点とともに移動しつつも、時には拠点から離れて壁の中にランダム生成された鉱山を探索する。いろいろなバイオームから資源を回収しながら、置いてきた拠点に襲いかかるモンスターに対処しなければならない。採掘を進めつつも、適時に拠点に戻り防衛する必要があるわけだ。プレイヤーのリスクマネジメント能力が試されるだろう。

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7.
ほのぼの郵便配達アクション『Mail Time』4月28日配信へ、日本語対応。どうぶつの住むでっかい森の、ちいさな郵便屋さん

情報元:AUTOMATON

パブリッシャーのFreedom Gamesは3月18日、郵便配達アクションゲーム『Mail Time』を4月27日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)。日本では時差の関係で4月28日配信となるようだ。ゲーム内は日本語表示に対応する。
『Mail Time』は、インディー開発者Kela van der Deijl氏が手がける郵便配達アクションゲーム。キノコの帽子をかぶった主人公の郵便屋さんは、人里離れた森グランブルウッド・グローブを訪れ、新人配達人として初めての仕事に臨む。森の各所にはさまざまな動物の住民が暮らしており、彼らにお届け物を手渡していくのだ。

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8.
なんでも憑依サンドボックス『Henry Halfhead』発表。食べ物から機械まであらゆるモノに乗り移り、使い道を見出す

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのLululu Entertainmentは3月18日、サンドボックス・アドベンチャーゲーム『Henry Halfhead』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年配信予定。
『Henry Halfhead』は、日常生活から楽しみを見出すサンドボックス・アドベンチャーゲームだ。頭部の上半分だけという奇妙な姿の主人公Henryは、成長しルールや義務に直面するに従って、世の中への好奇心を失ってしまった。そこでプレイヤーは、Henryが遊び心を取り戻すための手伝いをしてあげることとなる。

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9.
資本主義的ディストピアに生きる社会人を描く新作「CorpoNation: The Sorting Process」,2023年後半にリリース。アナウンストレイラー公開

情報元:4Gamer

パブリッシャのPlaytonic Friendsは本日(2023年3月18日),イギリスのゲームデベロッパCanteen Gamesが開発する「CorpoNation: The Sorting Process」を2023年後半にリリースすると発表した。プラットフォームはPCで,ゲームを紹介するトレイラーも公開されている。
「ゲームを紹介する」と書いたものの,本作はなかなか謎めいた作品だ。プレイヤーは,Ringo CorpoNationのラボ技術者として機密性の高い遺伝子サンプルを分類する仕事に就いているのだが,Corporation(株式会社)ではなくCorpoNationなのは,どうやら国家のような企業が企業のような国家を保有する世界観だかららしい。

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リリース情報

10.
明暗表現が秀逸なホラーADV『Anthology of Fear』日本語にも対応でリリース―徐々に解き明かされる真実

情報元:Game*Spark

100 GAMESおよびGamersky Gamesは、100 GAMESとOhDeer Studioが共同開発したホラーアドベンチャー『Anthology of Fear』をWindows向けに発売しました。
本作は兄弟が失踪したことの謎を追っていく一人称視点のホラーアドベンチャー。チャプターに別れたストーリーではそれぞれの中で共通の悲劇が描かれており、不穏な現実と異世界の狭間を探索して兄弟を探していきます。失踪に関わった人々の記憶を探る中では、説明不能な超常現象を経験していくことにもなります。

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