見出し画像

Steam関連注目ニュース(2020/11/16)

ど~も、けぃし~です♪

その日にゲーム情報メディアで取り上げられたSteam関連のニュースから個人的に注目のニュースを取り上げます。

1.
稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか?

情報元:AUTOMATON

国内の同人ゲームサークル・えーでるわいすが開発し、11月11日にSteam版、11月12日にPlayStation 4/Nintendo Switch版がリリースされた稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』。「農林水産省が攻略wikiになる」など、本作の稲作要素はSNS上で話題となっているが、実際にプレイしていても、稲作要素を含めて細かな作り込みが感じられる。ところで、我々ゲーマーは日夜世界を救い、銃や剣を手に敵をなぎ倒しているものの、お米について知っているのは味ぐらいなもの。サンドボックス系タイトルで馴染みのある、植えて収穫するだけのシステムならともかく、ここまで踏み込んだ米作りは初めてだ。
ゲーム内ではすでに何年か稲作を行っているが、正直お米については全然わからない。我々は雰囲気で米を作っている。田起こし、種籾選別、中干し、3種類の肥料、いもち病、縞葉枯病、斑点米など、単語だけでも本作で初めて聞くものが多く、どこから攻略を進めて良いのか迷うぐらいだ。こういった場合、試行錯誤しながら手探りで攻略することになるが、稲作については現実でも行われており、信用に足る情報源が多数存在する。というわけで、現実の稲作攻略情報が、本当に『天穂のサクナヒメ』の攻略サイトになるのか、確かめてみるのが本稿の趣旨となる。

ニュースサイト

Steamストアページ


2.
『Portal』や映画「パプリカ」などから影響うけた超難度錯視パズル『Superliminal』ーきっかけは2014年の技術デモだった【開発者インタビュー】

情報元:Game*Spark

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Pillow Castle開発、PC/Mac/Linux/PS4/XB1/スイッチ向けに発売中(11月6日Steam向けにリリース)の錯視パズル『Superliminal』開発者へのミニインタビューをお届けします。
本作は、「奥行きと遠近感の曖昧さを利用した超難度のパズルゲーム」を謳っており、小さかった物が大きくなったり、近くにあった物が遠くに行ったりと、脳が混乱するような目の錯覚を体験できます。これまでEpic Games Storeやコンソールでは配信されていましたが、この度Steamでの配信が開始されました。日本語にも対応済み。
『Superliminal』は、2,050円/2,080円で配信中(Steam/Epic Games Store)。

ニュースサイト

Steamストアページ


3.
さらに進化したサイバーパンクホラー『Observer: System Redux』磨き上げられた恐怖とSFを体験せよ【爆速プレイレポ】

情報元:Game*Spark

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。
今回はBloober TeamとAnshar Studiosが開発を手掛け、Bloober Team SAがパブリッシャーとして、2020年11月11日にPC(Steam/Epic)およびXbox Series X|Sと海外PS5向けにリリースしたサイバーパンクホラー『Observer: System Redux』について生の内容をお届けしたいと思います。

ニュースサイト

Steamストアページ


4.
凄まじいドット絵のローグライト戦略RPG『Star Renegades』はJRPGの本質を突いた快作

情報元:IGN Japan

キャラ萌えできるJRPGは良いJRPGである。キャラクターを引き立てる要因は2種類あり、ひとつはアートワークやストーリーといった外的要因だ。もうひとつは内的要因で、プレイングを通じてプレイヤーの内から湧きあがる。この論調では『ドラゴンクエスト2』が好例となろう。ラーの鏡で姿を取り戻すムーンブルクの王女は外的要因。ザオリクとメガンテ(のジレンマ)を唱えるサマルトリアの王子は内的要因。そしてローレシアの王子はプレイヤーの分身となり、パーティへの感情移入をうながす。
コマンドバトルはその内的キャラ萌えの舞台だ。1ターンに敵・味方が1回行動するルールでパーティの連携を強調し、プレイヤーの心にキャラクターを描き写した。筆者は『ドラゴンクエスト3』で勇者と魔法使いにギラを唱えさせ「ダブルギラアタックだ!」と熱くなったものだ。『ドラゴンクエスト4』の第2章ではパーティに援護を頼むアリーナの声を思い浮かべた者もいよう(はまり道/吉田戦車/アスキーコミックス)。そう、本当に魅力的な“コマンド?”はドラマティックなのである。
『Star Renegades』はキャラ萌えがなんたるかを理解した海外産JRPGだ。アニメチックなキャラクターとユーモアに満ちた会話。パーティ連携が光る戦闘とうれしい悩みに満ちた育成。そして全滅すればゲーム進捗を失うペナルティで感情移入をうながした。言葉にすれば月並みだが、これこそ古今のJRPGファンが求める体験といえよう。

ニュースサイト

Steamストアページ


5.
【PCゲーム極☆道】第七十八回 殺人鬼に追われながらゴルフゲームで脱出を目指す『Gone Golfing』

情報元:IGN Japan

既存ジャンルと既存ジャンルの組み合わせはゲームシーンにおいてはありふれた手法ですよね。最近だと、人気のバトルロイヤルゲームに○○を足してみようだとか、このジャンルでバトルロイヤルをやってみようだとか、そういう作品でしょうかね。多くの方がパッと思いつくことができるでしょう。人気ジャンルに組み合わせることはマーケティング的にもグッドな選択ですから、商業作品であるゲームにおいて足し算手法は今後も消えることはないでしょう。
もちろん、この足し算で何を組み合わせるか、いかに組み合わせるかというところにクリエイターのアイデアと腕が試されるわけです。美しい足し算こそが名作を生み出します。
ということで、みなさんのまだ知らないかもしれないPCゲームの世界を紹介する『PCゲーム極☆道(きわめみち)』。今回は昨今人気を集める一人称ホラーゲームにまさかのゲームジャンルを組み合わせてしまった『Gone Golfing』を紹介します。

ニュースサイト

Steamストアページ


6.
『龍が如く』横スクACT『Streets Of Kamurocho』期間限定で再配信! セガ60周年記念ミニゲーム

情報元:Game*Spark

先日、セガ60周年記念で期間限定配信された『龍が如く』のベルトスクロールアクション『Streets Of Kamurocho』が再び配信されています。
本作は『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』をベースに『龍が如く』の世界観を懐かしのベルトスクロールアクションで再現したミニゲーム作品。用意されているのは1ステージのみであるものの、しっかりと楽しめる内容となっています(吉田おじさんのプレイレポも是非ご覧ください)。

ニュースサイト

Steamストアページ


7.
“ブラッドボウル”シリーズ最新作「Blood Bowl 3」のPC版クローズドベータテストが2021年初頭に開催

情報元:doope!

新ルールに準拠する“ブラッドボウル”シリーズ最新作として、今年8月にアナウンスされた「Blood Bowl 3」ですが、新たにCyanideとNaconが予約購入者を対象とするクローズドベータテストの開催を発表し、Steamにて2021年初頭の実施を予定していることが明らかになりました。
今のところ、クローズドベータテストの具体的な日程やディテールは明かされておらず、さらなる続報が待たれる状況となっています。

ニュースサイト

Steamストアページ


8.
BG2EEやIWEEを含む大型アップデートに向けた「Baldur’s Gate: Enhanced Edition」バージョン2.6のベータビルドがリリース

情報元:doope!

予てから「Baldur’s Gate: Enhanced Edition」と「Baldur’s Gate II: Enhanced Edition」、「Icewind Dale: Enhanced Edition」向けの改善とバグ修正に取り組んでいたBeamdogですが、週末に来たる大型アップデートのリリースに向けて、初代“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”向けに2.6アップデートの変更点を適用するベータビルドをリリースしたことが明らかになりました。
各タイトルの2.6アップデートは、64bitの実行ファイルを導入(従来の32bit版は廃止)し、呪文関連の広範囲なバグ修正やパス探索の改善、マルチプレイヤーの安定性向上、全ゲーム向けのAdventurers of Neverwinterコンテンツ導入、システム周りの修正を特色としており、タイトル固有の膨大な修正、MODや翻訳、内部データ向けの細かな修正、幾つかのバランス調整に加え、“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”向けのフランス語ローカライズ追加を特色としています。

ニュースサイト

Steamストアページ


9.
レトロプロレスゲーム最新作『RetroMania Wrestling』トレイラー!『WWF レッスルフェスト』正式続編

情報元:Game*Spark

デベロッパーRetrosoft Studiosはアクションプロレスゲーム新作『RetroMania Wrestling』のトレイラーを公開しました。
本作は1991年にテクノスジャパンからアーケード向けにリリースされた『WWF レッスルフェスト』の正式な続編。2Dスプライトやペースの速いアーケードスタイルゲームプレイなど、遊びやすいプロレスゲームを謳っています。

ニュースサイト

Steamストアページ


10.
『サイバーパンク2077』の世界では、キアヌ・リーブスが演じるジョニー・シルヴァーハンドとは別に、キアヌ・リーブスも存在した。驚きの設定

情報元:AUTOMATON

CD PROJEKT REDは11月14日、『サイバーパンク2077』で使用される楽曲「No Save Point」のミュージックビデオを公開した。Killer MikeとEI-Pが組んだヒップホップデュオRun The Jewelsが手がけた曲だ。ゲーム内で登場する架空アーティスト「Yankee and the Brave」が作った楽曲という設定であり、歌詞・映像ともにゲームの世界観に沿った内容になっている。
民間企業による都市支配、犯罪行為の蔓延などに触れる「No Save Point」。そんな中、Killer Mikeパートの「Keanu Reeves, cyber arm under my sleeve」という歌詞が注目を集めていた。なぜ現実世界の俳優であるキアヌ・リーブスの名が、フィクション世界のアーティストであるYankee and the Braveの楽曲内で発せられるのか、という疑問だ。これが作中アーティストの曲(という設定)だとすると、『サイバーパンク2077』の世界の住民は、キアヌ・リーブスという人物を知っていることになる。

ニュースサイト

Steamストアページ

ここから先は

0字
このマガジンを購読すると、Steam関連の注目ニュース(不定期)や、毎月発売の気になるPCゲームの紹介及びPCゲーム発売予定日カレンダーが参照できます。 またDiscordに参加いただき購入者であることを教えていただけますと、専用のロールが付与され特別な特典が受け取れます。

Steam関連の注目ニュース(不定期)や、毎月発売の気になるPCゲームの紹介及びPCゲーム発売予定日カレンダーが参照できます。 PCゲーム…

PCゲームの繁栄を応援していただける方、サポート(投げ銭)していただけるととても励みになります。 より良い記事をお届けできるよう精進して参ります!