数字と性格 【自己紹介 #1】
自己紹介を考えるのって結構好きで。
なぜなら、その時々で内容が変わるんですね。
前の職場の上司に言われて、ずっと残っている言葉がありまして。
どういうシチュエーションで言われたかというと。
一緒に企画書を書いている時、締切直前で、がっつりひっくり返されることが良くありました。
メンバー全員、まじか、って思うけど、
絶対この方が良い、って言われ、
確かにおっしゃる通りなんだけど、
でも、もうちょっと早く言ってくれんか…、とか
なんで今言うん…、とか
思ってしまっていたんですね、当時21歳くらいのわたし。
なので、やります、やりますけど、
何で今言うんですかぁ、と聞いてみた。
そうしましたら。
だって、常に考えているから仕方ないじゃん。
こっちの方が絶対に良い、と思ったら、
もう前のままには戻れないでしょ?
考え続けているからより良い案が生まれるし、
考え続けているからこそ、変化するよね。
そうですね。
実際、絶対に変えた案が良かったのです。
仕事の話と自己紹介の話、全く同じことではないけど、
根っこは一緒なのかな、と。
考え続けること、それによって考えが変わること。
考え抜いた結果として変わるなら、
そしてそれが間違ってない、
そうしたいと自分が思うなら、
それは必然的に変わっていくべきもの。
じぶんの中身とか、性格とか、好きなものとか、
ひとつひとつをしっかり考えて向き合った結果、
変わっていく自分を見つけるのは、おもしろいです。
ちなみに、この前の職場の上司。
今でも構っていただいていて、めちゃくちゃ尊敬しています。
社会に出て最初に出会った凄い人。
この人の部下になれてよかった、と心の底から思っています。
先程の話の後、じぶんが主導して企画を作るようになったのですが、妥協することが無くなりました。
とは言っても、ひとりではどうしようもないので、良いものを作るためにチームの人々のモチベーションをどう上げるか、同じ熱量でぶつかってもらえるにはどうしたらいいか、そういうことを考えるようになり、今に至ります。
そして何より重要なのは。
ちゃんとその仕事を取ってくること。実現すること。
皆の協力に返せるものは、それだけです。
と言いつつ、失敗することもあります。
なぜダメだったのか?
それを突き詰めた答えをもって、次は必ず実現する。
ごく当たり前のことかもしれません。
でも、当たり前なことが一番大事だと思っています。
いまのわたしの基盤は、この人によって造られたと言っても過言ではない。
そんな出会いを得られたことに感謝です。
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さて、前置きが長すぎますが、
(企画書の表紙で10分は喋れる人間なので仕方ない)
自己紹介します。
・数字
・性格
についてお話したいと思います。
ひとつめのテーマ:数字
元々営業だったこともあってか、分かりやすい指標は好きです。
自己紹介を考える際に、最初に出てくる数字って何でしょうか?
わたしの場合は年齢なのですが、年齢に縛られることが好きではないので、最初には持ってきません。
こういう事をあえて言う、面倒な性格です。
身長:167.2 cm
体重:50 kg ± 2 kg
年齢:25歳(もうすぐ26歳 ←重要)
見た目年齢:27歳(ここ5年ずっと)
社会人歴:5年
転職回数:2回
引っ越し回数:10回
訪れた国の数:10ヵ国
ざっとこんなところでしょうか。
身長は、何故かここ2年で1cmほど伸びました。
大多数の中高の同級生よりも早く就職しました。
それはとても良かったと思っていて、様々な経験をしてきたかっこいい大人たちと、早くから同じフィールドで関わる事ができた。
彼らの影響で、歳を重ねることがとても楽しいです。
もちろん、かっこいい大人になるために経験を積むこと、努力することを努力しなければ、というプレッシャーはありますが、良いプレッシャーです。
また、同年代にしては、引っ越し回数が多いのかなと思います。
親の転勤もまぁありましたが、留学して以降、じぶんでも住処をころころ変えています。
転職も年齢にしては多めですかね。
きっかけと必要性があれば、環境を変えていくことを躊躇しません。
変えなければこういうことも出来てたかな、と思うことは多々ありますが、結果的にじぶんが納得して決断しているので、後悔はしません。
ふたつめのテーマ:性格
先日、友達から教えてもらって、性格診断なるものをしてみました。
メールアドレスを登録するので、履歴が残ります。
またそのうち、自分変わったかも、みたいなときに、もう一度やってみて変化を実感するのも楽しいかなと。
名前とID的なものは念のため消しています。
ちなみに、#mgram というところの性格診断です。
だいぶ当たっている、気はする。
当てはまる当てはまらないを回答していくだけなのですが、質問が105問もありました。
じぶんの結果より、105問もの質問がどのように作用してわりと当たっている結果を導き出すのか?という仕組みや理論のほうが気になります。
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次回は
・趣味嗜好
・仕事
について書いてみたいと思います。
コバヤシ ラン
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