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きっと何か方法はあるはず

どこの家庭にもアイデア商品はあると思いますが、
自分で使っていて手放せないのがSpillNotという製品。

クリップボードから

コーヒーがたっぷり入ったカップを2階から1階に
運ぶ時にこぼさずに移動ができるという優れものです。
今まであっても不思議がないのに、無かった製品。
発明者もコーヒーをこぼしていたのかもしれません。
色々な方法を考えた末、ついに見つけたのでしょう。

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LEDの色と太陽光で見る色が違うのは百も承知ですが、
太陽光の方がはるかに綺麗なので愕然とします。
今回の作品はB級作品か、C級作品と言えると思います。
でも酷い失敗だって後々に役立つことも多いのです。

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ランプの線を束ねるために適したものが見つからず、
落ち着いたのは、買って失敗したかと思っていた
太さの違う熱収縮チューブのセットがあったからです。
このガラスのランプも意味のある失敗だと考えれば
むしろ後々につながることなのかもしれません。

考えを少し変えたところでランプを点灯。

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この経験を生かし、できないと諦めていた別の方法を
試してみようかと思い始めました。
例えば、ガラスの縁を何度かに削り額縁の角のように
貼り合わすことができればより綺麗に完成できます。

ガラス

では縁を何度に削れば綺麗に合わさるのでしょうか。
基本形として四角錐で考えてみました。
全く角度がつかない長方形の場合は45度で合います。
ガラスを次第に斜め倒すと最後は90度で合います。
そうすると四角錐にするためには46度〜89度の間で
削ればいいのですが、常識的には60度前後が適当です。
同様に5角錐でも6角錐でも怖くなくなりました、笑

ガラスをベニヤ板に挟んで固定し、角度用のガイドを
取り付けて削る方法を開発できないでしょうか。
きっと何か方法はあるはずです。


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