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特別扱いしたくなりました

どの世界にも特別扱いはあると思いますが、
えこひいきとは違うと思っています。
先日の二人展に来場してくれた小3の女の子の場合、
NHKのテレビニュースで見た「独身時代の部屋」の
麻雀の牌をどうしても見たくなったそうで、
祖父母に話して連れてきてもらったと言います。

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このような稀有な状況だったらどうするでしょうか。
ミニチュアに特に興味を持つ彼女を特別扱いして、
大人になっても忘れないでという希望を込めて
ステンドパネルをプレゼントすることにしました。
帰り際でしたからどの位喜んだのかはわかりませんが
ミニチュアのタネを蒔いた気分になりました。

ステンドランプの集大成を目指して作ったカラーの
ランプですが、配色にもこだわってみました。
着色はプリントインクと液体すけるくんを使用して
花は紫と黄色という補色関係にし、茎は緑2色です。

笠の下と胴体にLEDを入れ配線も完了しました。
あとは点灯するだけです。

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点灯してみると今までのランプと大きく違い、
台の上の根元の部分が明るく光ります。
これまでは笠の下のLEDで明るくなっているのか
胴体に入れたLEDで光っているのかわからないような
作品もあったのですが、このランプでは明らかです。

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嬉しくなってしまい、次に考えたアイデアは、
大きさもわかることから、指のきれいな女性に
持ってもらってかっこよく撮影することでした。笑

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このような特別扱いをしてしまったランプなら、
みんなのフォトギャラリーに投稿してみたいと
思うようになっても不思議はないと思います。爆

誰か画像を使ってクレェ〜と叫んでいる私です。

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