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この過程が楽しいのです
何か1つ始めると、それがさらに次のものを
生み出すと言う事はありませんか。
私の場合そのようなことがよくあります。
先日、骨折の3ヶ月検診に行ってきました。
2ヶ月検診の時にはネットで購入した
グレーのアームホルダーを使っていました。
今回はそれもしてないことに気づいたのか
「 もう大丈夫なのですか」と言われました。
実は普通の生活では特に必要が無いのですが
外出をする時はアームホルダーを使わずに
歩き出すと少し不安を感じてしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687160234584-BLURfGmsmf.jpg?width=1200)
でも、アームホルダーを使うと目立ち過ぎ
怪我を強調しているようで引け目を感じます。
ある日、肩掛けカバンを使っていた時に
その代わりになることがわかりました。
先生には肩掛けカバンの使い方を見せましたが
見たことがなかったとみえて感心されました。
最初に自作した肩掛けベルトを流用した
アームホルダーに始まり、
2番目が市販のアームホルダー。
3番目が肩掛けカバンと変化してきましたが
自分でもよく思いつくものだと思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687160389921-7bbqkOuJBH.jpg)
今まで描いたことのない絵付けをしたい!
とは言ってもそんなに簡単にいきません。
というのも図柄はいくつかの要素で構成され
中心の図柄と周りの図柄、それに合う図柄と
なるとまるでパズルのようなものなのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1687160457169-JVH3dM1jqQ.jpg?width=1200)
江戸時代の職人さんも同じように悩みながら
絵付けをしていたのかと思うと感慨深いです。
これまでの経験にとらわれ過ぎると
つまらなくなりそうでなかなか手が出ません。
![](https://assets.st-note.com/img/1687166899390-yebuKZnaPf.jpg?width=1200)
仮にピッタリな図柄を見つけたとしても、
ミニチュアには細かすぎて合わないかも。
資料を探していると、何とかなりそうなものが
見つかり、 そこでようやく試し書きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1687166917009-EHrVwyfJO5.jpg?width=1200)
これでうまくいかなければ消してしまいます。
描いては焼き、描いては焼きしているので、
このようなやり方が有効なのです。
歴史を活かしながら自分なりのアイディアを
加えていくこの過程が、アームホルダーの
バージョンアップと同じで楽しいんですよね。
💛 🇺🇦 💙
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