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見どころが加わりました
先日火鉢の絵付けの記事を書きましたが
どのような絵が適しているのか悩みました。
一回りして元に戻っても違和感のない
そんな画像はあるのでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1673162012235-bdpXgqMBoj.jpg?width=800)
右の火鉢のように帯状の植物模様であれば
一回りして辻褄が合えば楽に描けそうです。
植物以外なら何かあるのでしょうか。
風景なら海も山も木も取り入れて適当に描けば
一回りしても簡単に辻褄を合わせられそうと
やってみたのが画像の左の火鉢です。
実は話はここからです。
画像の右の火鉢には穴が2つ空いていることに
お気づきでしょうか。
この穴、火箸を入れるための穴なんです。
では火箸はどうやって作っているのか‥‥‥
これまでは真鍮線の端に短い真鍮パイプを被せ
先端を太くして丸め火箸に見せていました。
以前アクセサリーの金属ビーズをもらい
何かに使えるかなあ程度で忘れていました。
部品箱を探すとそれが出てきました。
大中小3種類の丸いビーズのどれかが
火箸の先端に使えそうです。
ビーズに真鍮線を打ち込んでみると曲がります。
そりゃあ細い真鍮線ですからそうなりますよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1673162162767-Oo6aymrLwc.jpg?width=800)
もっと太ければねぇ〜‥‥‥と思いついたのは、
鍼灸のハリのように真鍮線をパイプに差し込み
それを叩けば曲がらずビーズに打ち込めるかも。
真鍮線の先端を2mm程度出し叩いてみると
細い真鍮線でも曲がらずに打ち込めました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673162215785-gTmaoaijM3.jpg?width=800)
これができたらもう一方の先端を削るだけと
2〜3本やすりをかけたら指が攣りそうです。
何か挟むものをと探したら出てきました。
40年前に購入して忘れていたハンドバイス!
これを使うとしっかりと固定することができ
厳しい作業があっという間に終わりました。
火箸を火鉢にセットした物に鉄瓶を加え
忘れていた2つの物の合わせ技によって
見どころがまた一つ加わることになりました。
💛 🇺🇦 💙
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