見出し画像

なんとか切り抜けなきゃ

先日の国会論戦で蓮舫議員が菅首相の掲げる
「自助・共助・公助」に噛みついていました。
自助のできない困窮する人が増え続けているのに
対策が生活保護しかないということもわかりました。
その生活保護も蓄えがなくなってからしか受けられず
そうなると崖の上を歩かされているようなものです。

567倒産なる言葉も一人歩きし始めました。
どこもここも減収する中、アマゾンは業績アップ。
地元でもイオンが一人勝ちのような雰囲気です。
小さな商店などを応援したくても外出自粛が続くと
その機会さえも減ってしまいました。
この危機を乗り越えられるのか、心配だけが残ります。


たった30センチ四方の窯の空間をなんとか埋めて
少しでも早く本焼きをするために作り続けています。
大量に作ったとしても、たかが1/12のミニチュアなので
いつも窯が一杯になることはありません。

画像1

今回は手持ちの数十種類の釉薬見本を作るために
まずは50種類分の釉薬見本を焼くことにしました。
赤と白とグレーの3種類の粘土を素焼きした器体に
ズブ掛け(浸し掛け)と筆塗りの2種類を使いました。
30色分でようやく棚板が1枚分になりましたが、
これでも棚板2枚を埋めきれずまだ余裕があります。

画像2

となると、まだ仕上げていない花器などに絵付けをして
数を増やすしかありません。
それでイングレーズの絵付けもすることにしました。

イングレーズは一度本焼きをした器体に絵付けをすると
素焼きにゴスで描いたようにも見えるので、
ミニチュア作りには適した方法です。
取り敢えず今回はこれでしのぎたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?