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なんの参考にもならないかもしれませんが

TBSの報道特集で学術会議について特集がありました。
それによるとアメリカやイギリスのアカデミーは
政府の機関ではなく、在野の独立した組織だそうです。
でも政府から日本の10倍以上の財政援助を受けとり
日本のような政府の干渉を受けない組織だそうです。

政府からの援助を受けているから好き勝手は許せない
というような一昔前のような論調があるようですが、
どちらが健全か歴史的に考えても明らかだと思います。
学術会議は役に立たないという考えもあるようですが
なんの参考にもならなかったという話なのでしょうか。
むしろ、科学者の意見を無視した歴史の流れこそが
後々に禍根を残すことを起こしてきたように思います。

ステンドランプで作りたかった鳥の図柄があります。
色がきれいでランプ向きだと思っていたハチドリです。
蜜を吸う花の色は赤にして、ハチドリはその対比で
青系中心にしてカラフルに作りたいと思っていました。

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これまでの制作方法を振り返りながらまとめてみます。
磁器製のランプの笠は大きさも形もバラバラなので、
できるだけその形に合わせるように幅広の養生テープを
笠に貼り飛び出した部分をつまんでからカットします。
そうすると。地球儀に貼る地図のような型紙ができ、
それによりかなり原型に近い展開図ができます。
今回はつまむところも少なくほとんど無視でした。笑

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それを笠から外してコパシートの上に貼ります。
それに沿って使う分だけのシートを切り取ります。
さらに切り取ったものの上から養生テープでシートごと
カッティングマットに貼り、下絵を描き切り抜きます。

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詳しいことは動画で見てもらうことにして、
次はんだ付けをしてからいつものように着色します。
今回はランプの色味を電球色と白色の2色にすることで
胴体部分にもランプが入っていることを強調しました。

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ここまで来てやっとノウハウの完成形に近づきました。
今後、透光性磁器を使ってこんなミニチュアを作る
物好きはいないかもしれませんが、何かの参考になれば
と思い動画で残しておきたいと思います。


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