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豆盆栽作家さん、やーい

マイナースポーツといえば、数多いそうですが、
セパタクローとかカバディを思い出してしまいますが
名前の知らないものも数多いのでしょうね。

陶芸も他の趣味に比べてもメジャーではないですし、
さらにミニ盆栽用の鉢の作家も多いとはいえません。
取り分けミニチュア陶器などは超マイナーです。笑

マイナーが悪いのではなく、やってみると面白いので
病みつきになる人も出て来るのもよくある話です。
技術的には簡単なので入りやすいものもありますが
底が浅いので飽きやすいと言う場合もあります。
陶芸は粘土遊びの延長と考えれば、幼児でもでき、
入りやすいのに、技術的には難しい場合もあります。
やっている人には難しくないのに、実際にやってみると
なんと難しいという底知れない世界でもあります。

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焼き窯が一杯にならないので、苦肉の策で作った鉢です。
土が黒いのでどのような発色になるのか、不安でもあり
もしかすると予想もしない色が出ることもあるので
楽しみでもあります。

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とは言え、焼き物として良い発色が出たからといって
豆盆栽鉢として魅力的かというとそうでもないかも。
豆盆栽の作家がどのような基準で選んでいるのか
よくわからない所もあります。

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盆栽鉢の作家としてなら、出来るだけ薄く作るとか、
植え替えやすい形にする程度しか思いつきません。
自分で使う場合には、苔玉を入れる程度なので
上向きに広がった方が使いやすいと思っています。

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noteの中で小品盆栽、ミニ盆栽、豆盆栽で検索すると
数名は出てくるのですが、ここまで小さな鉢を使い
盆栽作りをしている方は見つかりませんでした。涙

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ともあれ、これらの鉢を使って作品作りをしてくれる
豆盆栽作家さんが増えてくれることだけ祈ります。笑

タイトル画像は古道具とミニ盆栽のお店antique tottoさんより借用しました。

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