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場当たりから何かが生まれるか?

発明家の応援団体の著作権協会が
noteにも出ていてびっくりした
「あきらめるなアマチュア(素人)発明家たち」
この記事を読むと偉大な発明家と思っていた
有名人が実はアマチュアだったそうだ

発想する人にはあまり技術力がともなわない
技術者にはあまり発想力がともなわない


という言葉にもなるほどなと納得させられた
素人だから自由な発想と自由な表現が可能
という言葉に励まされそうだ

十年も絵皿を描いていると絵を変えたくなる
これまでは皿の絵付けが複雑すぎるとか
逆に単純過ぎるので何か加えたいと思い
それで別の皿の絵を組み合わせるのが多かった

もう一つできるだけおかしな組み合わせに
ならないようにするという考えもある
例えば魚の絵がメインなら手鞠は似合わない
変えると言ってもその程度の考えだったんだ

今回選んだ模様は童子が遊んでいる図柄だった
絵は中心から外れているので一番簡単なのは
唐草模様を全面に描くことなんだよね
でもそれじゃあ、つまんないじゃないですか


思いついたのが矢羽模様だよ
なぜかって聞かないでね、単なる思いつきだよ
矢羽を描くとしたらまずは縦線ということで
とりあえず縦線を入れて焼いてみた



終わってからしまったと思ったんだよね
もう少し幅を狭くしておけばよかった
色々考えた結果幅を4分割することにした
直線にするためにこんな道具も駆使しなきゃ


それを焼いて4分割にはしてみたんだけど
どんな矢羽にするのかビジョンは全くなかった
まあなんとかなるさと、いつもながらの
お気楽思考だよ



何か新しいことをやってみたくなって
位置を変えて何種類か描きこんでしまった
焼いてしまったからもう取り返しがつかない
場当たりな絵付けなんだけどさ
だからこそ新しい物が生み出されるのかもよ

   💛    🇺🇦    💙


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