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先が見えなければ進めない

東京オリンピックまであと二百数日となりましたが
開催延期になると誰が予測できたでしょうか。
前総理がリオでマリオの衣装で登場したことにも
福島原発事故が障害にもならないと言ったことにも
とても驚いたことを思い出してしまいましたが、
実はこんな程度のことは驚きでもなんでもなかったと
さらに大きな落とし穴が口を開けていたんですね。

このまま多くの国でコロナの拡大が収まらなければ
日本を含む数カ国でワクチンの接種が進んだとして
なんとか終息に向かったとしても、開催することに
意義が見出しにくくなるのではないかと思います。
先が見えないのに開催ありきで進めることには
大きなリスクがあるのではないでしょうか。

五角錐形ガラスの笠で起きた欠点を修正して
六角錐形の制作に取り組みました。

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削った角度が微妙に合わず2回削る事になりましたが
ガラスの角のカケは一部だけに出ただけで済み、
6枚の部品をなんとか完成させることができました。

それらを微妙に間隔をあけて養生テープ上に並べ、
エポキシ接着剤を少量つけて円錐形にして接着。
削った角度が適切だと苦労せず仕上がりました。

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貼り合わせ部分に細いコパテープを貼る事で
ステンドグラス風になるようにしてみました。
この上からコパシートを切り抜いた物を貼ります。

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今回は「だれでもアーチスト」に出品するために
規定の干支の丑の図柄にすることにしました。

切り抜いたシートを笠に巻き大きさを確認してみると
なんと大き過ぎるではありませんか。
原因は笠の上下に貼ったコパテープを無視して
下絵を作ってしまったので再作成しました。

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ここまでの作業の落とし穴は1個だけでした。
先が見え出したので、引き続き笠の完成へと向かい
無事完成させることだけはできました。

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