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ワクワクが止まったのはいつでしょう

子どもの頃、ワクワクすることが何度もありましたが
40歳を過ぎるとバッタリ少なくなった気がします。
その黄昏かけた40歳の時には、小田原で開催された
スポーツカイトの国際大会に初出場してみました。

国際大会といっても誰でも参加できるのですが、
さすがに、前日は興奮して眠りも浅かったのか、
翌日の本番では呼び出しがわからず失格寸前に!
出るには出たもののぐちゃぐちゃで終わりました。爆
これでワクワクも終わったかと思ったのですが
ミニチュアの世界で、小さなワクワクが続くことに。

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六角垂のガラスランプの制作が始まりました。
今回はガラスの角に細心の注意を払いましたが、
ギリギリを狙えば狙うほど必ず欠けてしまうのですが
前回より改善されたものの一部欠けてしまいました。
とはいえ、これは自分を褒めたい気分でもあります。

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牛のデザインも変更し、角に入れる縦の線の影響が
少なくなるように配置にも気を配ってみました。
周りの割の線も曲線に変更してうまく逃げました。笑
着色は闘牛のイメージに近づけようとして赤中心にし
不透明部分を増やして迫力が出るようにします。

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ここからは特に問題が起こるはずもなく淡々と進み、
後はランプとして組み立てるだけの話なのですが、
台が白いままです。

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牛とくれば闘牛と相場が決まっています。
ならば縦長なのですらっとした闘牛士が最適かも。
闘牛士のシルエットを探して絵付けしたのですが、
内側にライトを入れると濃淡があらわになります。
3回焼き直してようやく台が完成しました。

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LEDの配線をし、ワクワクしながら上下とも点灯!
ゲッ!青っぽい!肉眼ではもっとひどいです。
上の画像と下の画像は同じLEDなのにこれは何?
せっかくのワクワク感がストップしてしまいました。


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